政策形成ブログ

Better Co-being. 政策形成ブログは、経営DXラボ CIO 菅野敦也の東洋哲学メディアです。

Kindle出版より『政策レシピ〔 https://www.amazon.co.jp/dp/B0F3B82TG6 〕』を発刊しました。地方創生2.0を前進させる多次元経営論はじめ、Society5.0 の政策形成に役立つコンテンツを格納しています。

ESG

CO2削減アプリ「KASEKI(仮称)」信用スコアに身構える企業と首長

<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >>
岡山市の “ ESG評価 ” の今後に警鐘を鳴らすページ

海に浸かりながらスピーチするツバルのサイモン・コフェ外相
国の暮らしや健康・生命を脅かす日本の責務

2021年11月13日 “ COP26 気温上昇1.5℃に抑制「努力追求」 成果文書採択し閉幕 ” 。国連の気候変動会議(COP26)首脳級会合2日目を迎えた11月2日「化石賞」を受賞した日本に暮らす私は、そのことを重く受け止めるとともに、ツバルのサイモン・コフェ外相のスピーチ画像が発する意味を黙考。

心の内を正直に告白するなら、高度成長期からバブル時代を、さらにITバブルほか繰り返されるバブルの生成と崩壊のなか、ジェット機で東奔西走。国内津々浦々を駆け巡った企業マーケターの私は大変申し訳ない気持ちで一杯になりました。気候変動は反省するだけで終わる問題ではないので、岡山市で出来ることを再考。

温室効果ガス排出量削減に向けた取組は紛れもなく自分ゴトであって、企業は事業存続に関わる最重要事項。ESG評価が低すぎる岡山市政にはBBCが伝える “【COP26】合意採択前に議長、謝罪し涙ぐむ 石炭めぐり ” の意味するところの啓蒙が必要不可欠。そう考え想起した「議員スコア」など、信用スコアリングの効能。

ゴミの分別もeco運転も、CO2削減スコアの意図するところが理解され始まる、温室効果ガス排出量削減。


※ 明日の政策を起こす「政策起業家」の研究領域は地方創生ソリューション・ジャーナリズム

CO2計算アプリCO2削減×アプリは既にリリースされているので、これらの評価機能を、J.Score(ジェイスコア)Miles(マイルズ)のアプリに実装することで、CO2削減に関する個人の信用スコア(CO2削減スコア)の算出を実現企業スコアは、経営層と社員のCO2削減スコアの加重平均により算出されるもの。

個人のCO2削減スコアの可視化は即ち都道府県のスコアを、それに従い首長のスコアの可視化も難くない。


室効果ガス排出量削減に向けた「取組の本気度」を如実に示す議会と首長

先般。主権者教育を怠り結果として岡山県を衆院選投票率 全国43位へ低迷させた首長と地方議員の落選運動を強化したく『おかやまヤシノミ作戦』を構想しておりますが、仮にも「路面電車ロックイン」事業を強行するような、「努力追求」成果文書を軽視する議員や首長は即座にヤシノミ候補者リストに記載しなくては。

標題の件。CO2削減スコア評価アプリ「KASEKI(仮称)」は、ソーシャルグッドの代表作になるのかも !?

岡山ヤシノミ作戦とは 】 “ ヤシノミ作戦 ” は、選択的夫婦別姓や同性婚を進めない政治家たちをリストアップし、落選に導く市民活動。“ 岡山ヤシノミ作戦 ” は、選択的夫婦別姓反対意見書を可決した岡山県議会議員をはじめ、住民の困り事は見て見ぬ振り。面倒くさい社会課題のスルーを繰り返し、市民が提出した陳情書を悉く不採択にする、そんな地方議員落選に導く岡山県民の活動です。

移住を愉しみディープな社会課題の解決に取り組む私は、引き続きサスティナビリティ広報を継続します。


※ ヤシノミ候補者選定モデル )岡山市議会の場合は陳情に対する賛否より “ ヤシノミ候補者リスト ”

岡山市の問題の本質: “ 大森市長をリコールしなければ岡山の県都は衰退を続ける3つの理由

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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県都変革の志: コロナワクチン接種率に鑑みる都道府県のESG評価 !?

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日本の摂取状況 “ コロナワクチン ” 考察のページ


チャートで見る日本の接種状況コロナワクチン_日経から2番目。低接種率が督促する地域変革

日本経済新聞社の “ チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン ” を閲覧し、様々な想いを抱いている岡山県民こと、岡山の県都を担う政令指定都市に暮らす岡山市民は少なくないと存じます。現データは 2021年05月21日 更新「5月20日」のそれですが、都道府県ごとの接種状況にみる岡山県の摂取状況は「1.12%(6330人)」で、ざっと眺めるところ全国ワースト2位。私に何かできることあれば…

と焦ってみても、いま忽ち私にできることは大変な状況を共有すること、Beyondコロナの新しい生活様式・社会のカタチを整えること等、そんなに多くの地域貢献はできそうになく、本当に口惜しい。そのなか過日のコラム「行政のデジタル化の周回遅れで低下する岡山市のESG評価」を想起し、為すべく使命を再認識。

ある意味コロナワクチン接種率は、都道府県が投資を集める際のESG評価。県都が担う役割は、大きい。


あらためて都道府県ごとのコロナワクチン接種状況に鑑みると、和歌山県の 9.47%をトップに、5%超の県は多数あり、平均を大幅に下回る岡山県の摂取状況は 1.12%。ここで得た気づきは、経済産業省「ESG投資」より、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素の再点検の緊急性。

環境・社会・ガバナンスの観点から現状精査するなら、岡山市のESG評価を受け容れざるを得ないのです。


いま岡山市は衰退か、あるいは成長か、歴史的な分岐点に佇んでいます。岡山県の県都を担う政令指定都市の岡山市の衰亡は即ち、岡山県の凋落の未来とも。県都たる岡山市に暮らす私は岡山県の窮状に思いを馳せるとともに、少なからず県民として地域再興に貢献したく。衰退か、或いは成長か。選択するのは、岡山市民

日本経済新聞社の日本の摂取状況 “ コロナワクチン ” に接し、なかんずく県都変革の志を立てる次第です。


山市はなぜ衰退するのか? 問題の本質は、市民は投票に行かず、しかも行動を起こさないから…

※ 投票啓発キャンペーン愛称: “ 岡山市の未来は市民が選ぶ。今度こそプロジェクト

海の幸に山の幸。交通の要衝である晴れの国おかやま市は日本一素敵な街ですが、如何せん有権者が首長選びを怠るならSPC理論は発動し易く、特定の目的を背負った首長が何処からともなく現れて、特定の企業ファーストの傀儡市政の出来上がり。どうすれば岡山市民ファーストに反転できる !? 投票に行きましょう !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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行政のデジタル化の周回遅れで低下する岡山市のESG評価と、蘇る市民不在の岡山芸術交流。公共交通問題に纏わる、恥ずかしい緊急提言も…。

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岡山市議会 陳情の行方 ” に募る危機感のページ


岡山芸術創造劇場 “ 言論の不自由展・岡山芸術交流その後 ”治体DX競争の周回遅れは政令市の致命傷

県下を流れる3本もの一級河川。中国山地が齎す山の幸と、瀬戸内海が恵む海の幸。新幹線全停車のJR岡山駅は四国へ渡る結節点で、国内屈指の交通の要衝。潜在的な成長率は無尽蔵であるにもかかわらず、なぜ政令市である岡山市は、瀬戸内三都の高松市や倉敷市の後塵を拝すばかりで地盤沈下するのか。首長の資質議会の品質の低迷は言うまでもなく、街づくりに影響する岡山市の企業をESG投資の視点から鑑みるとき、あまりに粗末すぎるから。

今回は読者みな様とESGの観点から、岡山市のESG評価について具体事例を交えて考えたいと存じます。

グリーンとデジタルが成長の源泉」と菅首相、2兆円の環境基金設立へ。この報道に逆行するかの如く、自治体クラウド地方自治体のデジタルトランスフォーメーション推進はおろか、地方公共団体のデジタル化に関し、厳しく追求する姿勢を見せない岡山市議会。案の定、岡山市「スーパーシティ」構想は、其方退け。

巷で「DX税制案」が伝わるなか、岡山市と地場産業のレガシー化を回避するため東奔西走するワタクシ。


そんな折柄。岡山市発の恥ずかしすぎる報道 “ 岡山芸術交流、2022年秋に第3回開催 ” さらに “ 両備グループが公共交通の維持に向け国交大臣に緊急提言 ” の二連発。数多ある岡山市の難点の一つは、企業倫理に則り厳しく発言できる有識者の不在。今や継続企業の前提となる、DXドリブンな経営ビジョンの欠如も深刻…。

岡山市を「昭和おじさん社会」から脱却させるためにも、ESGの理解を深める啓発活動もなお継続したい。


レーは黒。昭和おじさん社会(岡山の議会)の、倫理観の欠如。ダメ。ゼッタイ。

蘇る岡山市民不在の、岡山芸術交流――。

検索結果ページの上位に現出したブログエントリー “ 岡山芸術交流中止となりホッとした ” は、約7割の岡山市民の気持ちの的を射た秀逸な散文ではあるものの、残念なことに市民不在の岡山芸術交流は中止ではなく2022年、秋。第3回の開催決定について報道機関複数が報じたり。その総合プロデューサーが物議を醸す。


一連の不祥事で引責辞任した企業トップは未だ説明責任を果たすべく記者会見を開いておらず、にもかかわらず、岡山芸術交流実行委員会(委員長は岡山市長)は、グレーのままの人物を総合プロデューサーに任命したのだとか。ESGの観点から鑑みるSocial、Governanceにおいて、最悪の評価を得ることは語るに及ばず。

「グレーは白」とする昭和おじさん社会
(岡山市)は遅かれ早かれ、「グレーは黒」とする令和社会の中で四面楚歌を聴くことになる。私は預言者ではないけれど、岡山市長は辞職を余儀なくされるか、または首長のリコールへ発展するか。岡山市のESG評価を著しく低下させるであろう任命責任から逃れる術はありません。

企業倫理に則り諫言できる有識者不在の岡山市なれば、DX構想アーティストがその重責を果たしましょう。


田引水、クリームスキミング。マッチポンプ、企業倫理の欠如。ダメ。ゼッタイ。

公共交通問題に纏わる、恥ずかしい緊急提言――。それは「行政システム、乱立に歯止め」報道から類推される、ベンダーロックインが長らくSIerに齎した、莫大な収益の急減予測による同社の焦りを映す鏡とも !?

一昨年「街テロ(公共交通の請負事業者によるストライキ)」を引き起こし公共交通利用者に多大な迷惑をかけ、さらに国を提訴する等の蛮行を繰り返した岡山市の企業が今度は、国と自治体に2兆円規模の財政支援を求める緊急提言を。おかでんチャギントンほか惑溺の事業、杜撰な経営を続ける同社のそれは、言語道断。

過日のエントリー “ 岡山市地域公共交通網形成協議会は何故これほど不毛なのか !? どうなる岡山? 運賃プール制、岡山版 MaaS のゆくへ ” の中で明示したように、運賃プール制度や共通定期券制度に取り組まないクリームスキミングの本家の緊急提言は、いわば我田引水でマッチポンプの如く企業倫理の欠如を顕す内容。

あらためて浮き彫りになる “ 宇野バス 両備バスの比較で判る、岡山市の公共交通機関の問題の本質 ” 。


岡山芸術交流といい不誠実な企業による緊急提言といい、このように恥ずかしい報道は何故に、岡山市から続々発信されるのか。ESGの観点から鑑みるなら冒頭の、岡山市の首長の資質議会の品質ならびに当該企業のSocial、Governanceが最悪レベルであることの想像は難くなく。Environmentは、最高峰なのに…。

それでも移住の地として時間投資をする私は、岡山が好きだから…。ESGの理解を深める啓発活動もなお継続するとともに、権威を牽制しない偏向報道とスポンサー企業の顔色を窺い沈黙する御用学者など、企業倫理に則り諫言できる有識者不在の岡山市なればこそ、DX構想アーティストが損な役割を担いましょう(涙)。


業は究極のESG投資先。明日の岡山市は健やかでありますように……

言論の不自由展・岡山芸術交流その後批判のない社会は不健全。急ぎ市民は学ばなくてはなりません。

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進いたします。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実経験を通して鍛え抜かれた実務家(評論家ではない誠の有識者)として、新しい生活様式に呼応する働き方変容の支援を行います。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。労使双方の観点から未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンに準拠する働き方改革の提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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