政策形成ブログ

「政策形成ブログ」は Society 5.0に臨む、内容領域専門家(Subject Matter Expert)経営DXラボ CIO 菅野敦也のオウンドメディアです。巣ごもりNFTレシピと生成AIプロンプトPoCの旬ネタや、SDGsにGX、web3を事業構想に織り交ぜたソリューションジャーナリズムなど、政策形成に役立つコンテンツを格納しています。

芸術祭

出石芸術百貨街08、地域情報化の試み 2008.5.3

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出石芸術百貨街08、今年のテーマは「たね(種)」
「 後楽園の門前町の芸術祭 」

毎年恒例、岡山市出石町のアートフェスティバル、出石芸術百貨街08のテーマは「たね」。

さて、岡山の出石町は、美術館が立ち並ぶ 岡山カルチャーゾーン の一角に位置し、鶴見橋を渡れば後楽園という由緒ある門前町。

この町に芸術の種子が存在し、しかも偉大なアーティストが世界へ羽ばたいたという物語を聞いたとしても、不思議に感ずることもなし。

カルチャースポット「出石町」 後楽園まで徒歩3分

国吉康雄画伯の生家跡のモニュメントと扮装セット「 岡山市出石町出身の世界的画伯 」

画像は1889年9月1日、国吉康雄(くによし やすお)氏が生誕した生家跡にあるモニュメント。

その後画伯は1906年の渡米を契機に、20世紀を代表する世界的な洋画家へと羽化することに。

『牛とリトルジョー』、『二頭の牛』、『牛乳列車』など、牛をモチーフにした名作が多く、トレードマークは牛になったというエピソードあり。

シルクハットと黒ぶちメガネ試着の様子ほか

出石芸術百貨街08にて 2008.5.3
「 つなぐことの大切さ 」

街並トゲイジュツガ交差スル。

そう記す、ぬくもり感あるテキスタイル調のパンフレットを頂いた。 裏面には、第46回岡山市芸術祭「芸術文化振興事業」とも。

主催は、出石をどねぇんかする会出石芸術百貨街実行委員会、岡山市芸術祭実行委員会と、後援、協力、協賛等ほか多数。

出石町をどねぇんかしたい……。

乾坤一擲のパンフレットに町づくりの理念と目的を刻み、みんなの想いを強く発信すれば、新たな共感が芽吹くのかも知れないな。

そんな心の種まきも、次に期待しています。

作品 『人生の晴れを願う、てるてる坊主をつくろう!』
「 晴れの人生 願います。 」

(作品名『記憶と記録・2008』、作者ブログ alivelog

出石町のポケットパークで手にしたパンフレット。

首都大学東京の教授で詩人の福間健二監督による映画作品、『岡山の娘』のそれだった(岡山の娘 公式ブログ)。

うん、しっかりブログで伝えてる(興)。

いかに価値ある催しだって、いつ、どこで行なうか、伝わらなければ存在しないも同じこと。 地域情報化のタネを発見してホッとした。

そうして出石芸術百貨街の晴れ舞台を願い、帰路につき。

サンは岡山のデジタルデバイド(情報格差)を埋めたく、地域イベントを紹介し、応援しています。 だからブログ、晴れの人生 願います!?

『もっと♪岡山』|1. 岡山の自然2. 岡山の歴史3. 岡山の文化4. 岡山の産業


【編集後記】

シンフォニーホールなど、岡山の街を舞台に製作された映画『岡山の娘』の公式ブログが、地域情報化 の起点になりそうな予感(嬉)。


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岡山カルチャーゾーンの新風 「出石芸術百貨街 07」

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出石芸術百貨街07 テーマは「こい」
「まちづくり アートプロジェクト」と銘打つイベントが今、熱い。

ここは岡山カルチャーゾーン に位置する出石町。 アーティストが集まるホットスポットに要チェック!

出石芸術百貨街 07 」 2007年4月27日(金)- 4月30日(月)


「まちづくり」といえば We Love Tenjin が記憶にあたらしい。 福岡市天神地区を愛する人の、夢をつなぐ街づくりのための協議会。

出石町では、そんな想いを2001年から発信しているというから驚きだ。 「出石をどねぇんかする会(2001年10月発足)」

「国吉康雄」生誕碑
そうした出石町アートの先達は国吉康雄画伯。

現、出石町1丁目生まれ。

岡山県立工業学校中退後 渡米して、世界が認める画家となる。

「国吉康雄」生誕碑の解説
氏は一度、飛行家を目指すも断念。

美術苦学の日々につき、写真家を糧としながらシアトル・ロサンゼルス・ニューヨークへ移り住み、

その後も日米開戦勃発など波瀾万丈の生涯を過ごされました。

「カーテンを引く子供」「日本の張子の虎とがらくた」「鯉のぼり」「牛のいる風景」「舞踏会へ」「ミスターエース」など数々の名作。

懸垂幕の虎威(こい)
そんな国吉先輩の意志を継ぐ若きアーティストが岡山市出石町に集結。

絵画・イラスト・グラフィック・オブジェ・ガラス・陶器・テキスタイルなど、ジャンル・素材は多種多様。

全体的には前衛的で、しかもノスタルジックと妙な表現になり得ない。 岡山から世界的アーティストを輩出する日が楽しみ。

出石町の18番
この街が、福岡市天神の如く活気溢れるそれとは言わないが、

あと数年で芸術の街として、アートのクロスポイントになるのかも。

そうあって欲しいと願う者、応援してみたい。

気になるサラリーマン食堂
アートな街の食堂は興味深いもの。

名前の由来が気になる「サラリーマン食堂」は、店名がアートだったりするのかな。

とろりスープの鳥唐揚げがメチャ旨いとブログ 岡山大好き!情報に目が留まり、徐々に行ってみたくなる。

縁起の良い黄土色ラベルの地発泡酒「出石発」など、次は仕事を忘れて酔ってみたいとも思います。


出石芸術百貨街 07 の開催テーマは「 こい 」

「鯉」「恋」「来い」にノスタルジックな「古意」、トラの威を借る「虎威」など、その連想はさまざま。

街を愛する人々の「好意」がベストな「こい」かも知れません。 楽しい一日をありがとう (まちづくりを応援しています)

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【編集後記】
イベント盛りだくさんの後楽園
岡山後楽園のゴールデンウィークは楽しい企画が目白押し。

子供イベント「端午の節句だ!後楽園(5月3日-5月5日)」、幻想的な庭園ライトアップ「春の宵待庭園」を奏でるクラシックコンサートまで。

カルチャースポット「出石町」 後楽園より鶴見橋を渡れば出石町


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