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岡山市長選挙 マニフェスト ” を面白くするページ


ニフェスト(選挙公約)が岡山市を変える!なぜ岡山市民は選挙に行かないのか? 次の世代と語る、投票啓発ウィーク。

先日のエントリー “ 岡山メンタル:勝者のメンタリティ ” でフンワリお示しした通り、岡山市へ移住15年超の私は『 勝者は戦う対象と妥協する対象を知っているが、敗者は安易な妥協をし価値の無いことで戦う 』格言のなかの後者、敗者のメンタルに岡山市民は支配されているのではなかろうかと懸念しており、仮にそうであるならコンテンツマーケティング技術を駆使して、勝者のそれに転換いたしたく。

歯に衣着せず言い放ってしまうなら、SDGsESGジェンダーギャップをはじめとする岡山市のディープイシューに取り組み熱心に活動する意識の高い岡山市民は相応にいらっしゃるにも関わらず、それら深刻な問題を根本から解決へ導くべく、首長を挿げ替える天下分け目の戦い(岡山市長選挙)には、なぜか無関心。


もう黙っていることができません! ” けして安くはない広告掲載料金を自前で賄い意見広告「生きとし生けるもの全てが幸せでありますように」を掲載なされた昭和食品工業株式会社 Twitterハッシュタグ #昭和食品工業 を拝読。澄川 誠さんの仰る「主権は国民」「知行一致」を前に、岡山市長選挙の投票率を恥じたり。

前回投票率 28.35%は岡山市の文化レベルを映す指数であり、街の成長可能性を示す深刻なスコアとも。


澄川さんのように崇高な志を掲げる経営者が1人活躍するだけで、岡山市は見違える街へと豹変を始める。


挙DXとは、マニフェストスイッチ ✕ パーパスドリブン

なぜ岡山市民は投票に行かないのか? 答えは超シンプル。選挙は面白味がなく時間の無駄だから…。
なぜ面白くないのか? ワクワクする夢の街を実現に導くローカル・マニフェストが存在しないから。

そう。衰退まっしぐらの岡山市の数多ある問題の一つは、街の将来をアリアリと描き有権者に平易に示し実現を約束する、具体的かつ素敵なマニフェスト(選挙公約)が見当たらないから。だから、マニフェストスイッチ誰に?ではなく、私たちが暮らす街の未来をよりよく実現できる具体的な選挙公約に一票を投じたい


じゃあどうするか? 先達の名句「おもしろきこともなき世」をお借りし、守・破・離するなら、「おもしろきこともなき岡山市長選挙をおもしろく、すみなすものはマニフェストなりけり」と相成りましょうか。

なればこそ、「選挙DX」に辿り着くのです。なぜ私は稚拙なブログエントリーを繰り返すのか? それらの基にあるのは “ パーパス・ドリブンの志 ”で、私は “ 無一文でも世界は変えられる ” と信じて疑わないから。
( ※ 選挙DXに必要なもの: 1. 無料のブログ 2. 無料のSNS 3. 無料のマニフェストスイッチ

岡山市民が思わず時めく選挙公約創りに力を借りたく、次の世代の原田ケンスケさんにエールを送ります。


山市民はワクワク感がないから選挙に行かない !? 時めくマニフェストを用意しなくては…

※ 投票啓発キャンペーン愛称: “ 岡山市の未来は市民が選ぶ。今度こそプロジェクト

海の幸に山の幸。交通の要衝である晴れの国おかやま市は日本一素敵な街ですが、如何せん有権者が首長選びを怠るならSPC理論は発動し易く、特定の目的を背負った首長が何処からともなく現れて、特定の企業ファーストの傀儡市政の出来上がり。どうすれば岡山市民ファーストに反転できる !? 投票に行きましょう !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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