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画像は倉敷美観地区の中心に位置する 大原美術館。
そんなガイドはあらため、日本アートの中心地と呼ぶほうが腑に落ちるのかも知れません。
日本庭園と西洋美術、いわば芸術のクロスポイント。
大原美術館の裏手に佇む「新渓園」は、設立者の大原孫三郎氏が大正11年、当時の倉敷町へ寄贈した日本庭園。
茶室「遊心亭」を建て直し、今へ受け継がれています。
美しい歴史の街並みが楽しいティーゾーン
そんな情緒溢れる茶室を前に、素通りなど思いつきません。
天気が良い日は休み処にて庭園美を、雨の風情なら「遊心亭」で緑茶を一服と
西洋美術を堪能し、日本庭園を拝観できる贅沢な ひとときと空間のご紹介。
画像はカフェ「エル・グレコ」
大原美術館の事務所として大正14年、建築家 薬師寺主計氏が設計、建築した社屋。
アイビー(蔦 ツタ)が歴史情景を醸し出す。 香り高いコーヒーと雰囲気が至高のカフェタイムをサーブする。
遊心亭で日本茶を、ここでは珈琲と決め込んだ。
倉敷美観地区のカフェテラスは魅惑的。
幕府直轄地の「天領」を想起してしまう町家と白壁の土蔵。
川沿いに揺れる柳並木とギャラリーのコントラストがノスタルジックな感性を炙り出す。 あまりにもいい。
そんなステキな倉敷の、散策のラストは「旅館くらしき」中庭のカフェゾーン。 憧れていたそのテラス。
期待を超える快適空間への瞬間移動。
景観を楽しみ、歴史と芸術の心に触れられる美観地区のティータイム。 そんな倉敷にないものは、都会の雑踏と喧騒くらいかな。
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【編集後記】
画像は木漏れ陽に浮かぶ「茂松庵(もしょうあん)」。
岡山後楽園に情景添える、ひっそりとした佇まいが魅力の茶室です。
天気の良い日、抹茶を授かる場面があったり。 侘びがついて一服、三百円。
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