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2007年1月13日(土)、岡山県立図書館 主催のビジネス支援セミナー 第二回 事例報告「企業家から見た岡山」が開催されました。
岡山県を代表する優良企業3社の代表者スピーチと、ナビゲーターの質問を交えたトークセッション形式のセミナー。
【パネリスト】
・OTIS オーティス株式会社 代表取締役 佐山修一さま ・株式会社ヒノキ 代表取締役 近藤隆裕さま ・ダイヤ工業株式会社 代表取締役 松尾正男さま
【ナビゲーター】
財団法人 岡山県産業振興財団 経営革新グループ長 横田尚之さま
トークセッションは社長3名の自己紹介からスタート。 ナビゲーターの提起にパネリストが小気味良く回答する方式。
経営者3氏の個性はそれぞれも、その語り口調に共通するのは、組織を束ねる強いリーダーシップより伝わる逞しさ。
朝礼・昼礼・終礼を通して「理念を共有するためのコミュニケーションの難しさ」から培ったノウハウなのでしょう。
経営者の想いが伝わるかどうか、組織の持続的成長になくてはならないコミュニケーション能力を垣間見ることに。
こと、松尾社長の「通心販売」が印象的。
そうして3氏が発したキーワードは、モノづくり・情報力・創意工夫・チャレンジ・安定雇用・教育・社会貢献・地域貢献・感謝・心など。
ビジネスは「利他の心」、といわんばかりの美しさ。 社会のため、地域のため、人のため、このような咀嚼に至ります。
嬉しいことはビジネス支援セミナーに参加された経営者3名に、岡山の明るい将来を感じることができたこと。
そうして学びの機会を捻出された岡山県立図書館とスピーカーの皆さまに感謝を申し上げます。 ありがとうございます
【編集後記】
52歳の松尾社長はいぶし銀、佐山社長は脂の載った48歳、最年少32歳の近藤社長は可能性と、世代バランスの良いセッションが面白く。
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