政策形成ブログ

「政策形成ブログ」は Society 5.0に臨む、内容領域専門家(Subject Matter Expert)経営DXラボ CIO 菅野敦也のオウンドメディアです。巣ごもりNFTレシピとパブリックアフェアーズ、SDGsやDX推進に、web3を事業構想に織り交ぜたソリューションジャーナリズムなど、政策形成に役立つコンテンツを格納しています。

リスクコミュニケーション

未来の食、新たな責任の時代と、鍋ほかWeb。

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リスクコミュニケーションほか備忘録のページ

湯豆腐の完成
「 食の安全・安心おかやま 」

2009年1月20日(火)、リスクコミュニケーション in 紀文&岡山県環境保健センターに参加。

この日は、米国 第44代 オバマ大統領が誕生した記念の日。 就任時刻、正午の1分後にホームページを更新、と報じられていた(驚)。 国民との対話にブログやビデオ、メール配信等、インターネットを最大限に駆使する方針と続けられ。

さて、蟲文食品 岡山総社工場より環保センターを目指すバスの車窓に、山緑を眺め、グリーン・ニューデールを想う。 「大きくも小さくもない、賢い政府を創る」とする大統領に呼応し、グリーンカラーとしての貢献を思索していた。

環境に優しい、新たな責任の時代に相応しい、公正な判断力を習得しておこう。 そんな考えから、リスクコミュニケーターに応募する。 参加者の一行は、視察の最中、休む間もなく質問をする、意識の高い人の集まりだった。

行政、企業、住民の情報共有により、信頼関係が築かれる。

[ 農林水産省チャネル maffchannel ( YouTube利活用による農林水産省のページ ) ― 食料の未来を確かなものにするために ― ]


信頼が深まる新時代のWebサイトに教わること、山の如し。 無名だったオバマ氏を、大統領に導いた、コミュニケーション・ツールとも。

鍋ほか推進プロジェクト バナー
「 新たな時代のWebプロジェクト 」

只今、“鍋ほか推進プロジェクト”に名を連ね。
 
日本の広報にも、変革の波が訪れる。 こと、農林水産省のYouTube利活用が素晴らしい。 そこに貢献したく、エントリー。 鍋料理の普及活動で、地産地消、家族団らん、健康増進、エコも促進しよう、という内容。

新たな責任の時代、Webが担う役割は、高まるばかり。

サンベルディエールは、Web利活用による地域活性化を目指す、“Webニューデール政策”を提唱し、ホワイトでもブルーでもない、環境と農林水産業の グリーンカラー としての働き方を、岡山より提案して参ります。 Yes, We Can!!

Change 改革は、You ではなく、We 私たちが実現するのだから。


もっと岡山!!|1. 岡山の自然2. 岡山の歴史3. 岡山の文化4. 岡山の産業


【 編集後記 】

シンク・ビッグ、ドリーム・ビッグなど、オバマ大統領の未来を見据えた、魅力的な語録が続々と( ChangeDotGov 大統領のYouTubeチャネル )。


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リスクコミュニケーションを体得しよう

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食品のリスクコミュニケーションを学ぶページ


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

リスクコミュニケーション (Risk Communication) とは社会を取り巻くリスクに関する正確な情報を、行政、専門家、企業、市民などのステークホルダーである関係主体間で共有し、相互に意思疎通を図ることをいう。合意形成のひとつ。

以上、解説の冒頭を引用。 ではリスク(risk)とは

(1)予測できない危険。「―が大きい」 (2)保険で、損害を受ける可能性。 (三省堂提供「大辞林 第二版」より引用)

同様にコミュニケーション(communication)とは

人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。 (三省堂提供「大辞林 第二版」より引用)

つまりリスクはゼロにならないし、常に何らかのリスクに直面している。 そうしたリスク認識を前提としたコミュニケーションを意味する合成語。

例えば交通事故の場合、家から一歩出れば一気にリスクは高まり、家に居たところでゼロではない。 こうした合意形成を経て成り立つもの。

言い換えれば、家に居るならリスクはゼロ。 そう誰かが断言した瞬間、リスクコミュニケーションの成立可能性は低下する性向を併せ持つ。

参考 防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション―クロスロードへの招待 by Amazon.


「 天災は忘れた頃にやってくる 」

予測できない危険、いわゆるリスクを可能な限り抽出し、それらをステークホルダー間で共有してはじまるリスクコミュニケーション。

もしも地震が発生したら、もしも新種のインフルエンザが押し寄せたら、もしも食品事故が起こったら……、忘れてならない意思疎通。

天災も人災も、忘れた頃にやってくる。 警察・消防・自衛隊など備えの限界を理解して、行政と住民の事前のコンセンサスが必要に。

リスクコミュニケーションの目的は、合意形成に絞られる。


「 地域行政と住民による情報共有 」

そこで、いざ!?という時を想定し、行政と住民の協力体制づくりが急がれる。 はじめの一歩がリスクコミュニケーションともいえそうだ。

例えて県や市町村が既に行なっている一定のテーマに関する住民意見の募集など、パブリックコメントも合意形成手段のひとつといえる。

そうして行政と住民がコンセンサス(合意形成)に至る過程で不可欠になる正確な情報。 それをサポートするインターネット上のWeb情報。

メディア情報に偏ることなく、行政のWeb情報も お忘れなく。


「 食品安全と食の安心 」

さて本題の、食に関するリスクコミュニケーションについて。 まず、その基となり得る情報ソース“ 内閣府 食品安全委員会 ”をご紹介。

(食品安全委員会とは、食品摂取が人体に与える健康上の悪影響など、客観的かつ中立公正な報告を行なう国(内閣府)の評価機関です)

食品のリスクコミュニケーターなら押さえておきたいイチオシWeb情報。 視覚偏重を招きやすいメディア情報と照らし合わせると効果的。

正確な情報把握と取捨選択で、食の安全・安心に努めたく。


「 第1回 食の安全・安心リスコミ 」

先日、岡山地場の乳業事業所を見学。 危害分析重要管理点HACCP(ハサップ)運用等、食品衛生の管理体制を現場で学ぶ貴重な機会。

リスクコミュニケーションの認識や考え方について、行政・企業・住民3者のステークホルダー間で具体的に共有することができました。

まだまだ初期の試みではあるものの、相互に意思疎通を図り、より良い合意形成(コンセンサス)を目指すためのグループワーキング。

参加者の活発な質問と的確な回答など、有意義な質疑応答はもとより、県・企業スタッフ(職員)の熱意が加わった思慮深いもの。

そうしてリスコミ認知に役立てたら幸いと、長大な拙文を自戒しながら擱筆することに。 ここまでお読みくださり ありがとうございます


【編集後記】

備えあれば憂いなし。 先賢の格言に敬意を表すとともに、リスクコミュニケーションを体得すべし。 そう、強く感じるこの頃です。


ホーム生涯学習なら岡山>リスコミ1>リスコミ講座岡山のホテル

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食品の安全性に関する地域の指導者育成講座 in 岡山 2007.12.18

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リスクコミュニケーター養成セミナー 備忘録のページ

岡山県立図書館
リスクコミュニケーターとは、ゼロリスク(100%の安全)は存在しない

という前提において受け手と信頼関係を築きつつ、その理解に導くリスク情報を伝達する者。

共感のもとに平易な解説ができるインタープリターの素養や、議論の円滑な進行に長けたファシリテーター的能力も必要。

今回のセミナーはまず、食品安全に関するリスクコミュニケーションについての理解を深める機会として開催されたもの。


◇ 開会挨拶及びオリエンテーション 13:00〜13:15

(挨拶)岡山県保健福祉部 生活衛生課長 河相和一郎 氏  (オリエンテーション)内閣府食品安全委員会事務局 ご担当


◇ 講演 「 食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方) 」 13:15〜14:25

(講師)内閣府 食品安全委員会 事務局 次長 日野明寛 氏

共著 新しい遺伝子組換え体〈GMO〉の安全性評価システムガイドブック―食品・医薬品・微生物・動植物 by Amazon.


◇ 演習 ゲーミング・シミュレーション「クロスロード『食の安全編』」及び講座のふりかえり・質疑応答ほか 14:35〜16:45

(コーディネーター)食品安全委員会事務局 中島 氏 (参考 防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション―クロスロードへの招待 by Amazon.)

2007年12月18日(火) 13:00−16:45 岡山県立図書館  主催 ・内閣府食品安全委員会 ・岡山県


「 食品の安全性を日々評価 」

食品安全委員会は食品摂取に伴う危害要因(ハザード)に関し、科学的知見に基づき中立公正にリスク分析を行なう国の評価機関。

食品安全基本法に従い平成15年7月1日、厚生労働省・農林水産省等のリスク管理機関から独立して内閣府に設置された組織。

食品安全委員会は医学・薬学・農学・家政学等に精通した7名の委員と、14の専門調査会(科学者集団)で構成されています。

食品健康影響評価(リスク評価)の専門機関。


「 多様化がもたらす食のリスク 」

国内の食糧自給率は約39%。 私たち日本人は食料の6割を海外に依存しているという事実。 輸入食料が溢れている現実。

食材ならまだしも加工食品ともなれば、どこでどう作られたのか、さらにその原材料はどの国のものか、見当はつきづらく。

世界の食が集う豊かさに落とす影(リスク)。


「 リスク評価の仕組み 」

〜全ての物質は毒であり、薬である。量が毒か薬かを区別する。〜 スイスの医学者 パラケルスス(1493-1541)のことば。

500年を経た今、世界の大量消費を支える食糧調達に必要な農薬や食品添加物、と畜検査等に関するあらたな評価制度が確立中。

そのリスク評価の指標が、生涯食べ続けて有害作用を示さない摂取量なるADI(Acceptable Daily Intake = 一日摂許容量)。

評価対象とする食品・化学物質について、動物実験より導いた有害作用に基づき、ヒトが摂取した場合の最大無毒性量を推定。

この最大無毒性量の1/100がADIに設定される。 ほかにも、どれほど摂取しているかをみる曝露評価等、モニタリングあり。

作物中の残留農薬検査についてはポジティブ制度の導入により、全食品を対象とした農薬の使用基準と残留基準の適用が進む。

ジャガイモのソラニンなど自然界にも毒はある。 どの量が薬で、どこから毒になるのか、正しい知識を得ることが肝要ということ。

また、BSE発生防止対策である現在の全頭検査の限界や自ら評価の内容を理解し、リスクをどう許容するか、その考え方を学んだ。


「 リスクとつきあう 」

食品に限らず、あらゆる事象にリスクはつきもの。 リスクを知り常に想定し、最善策の瞬時の選択を可能にする学習が必要。

科学知識の習得も、あわせてメディア等の膨大な情報から有用なそれを選別する能力、鵜呑みにしない慎重さも欠かせない。

食品安全のためのリスク分析の3要素は 1.リスク評価 2.リスク管理と、その共有を目的とする 3.リスクコミュニケーション。

リスク情報の伝達者がリスクコミュニケーターであり、不安など国民心理のフィードバック等、リスク分析貢献の役割も担う。


「 ゲーミング・シミュレーション 」

5名又は7名で行なうグループ演習。 カードに記された設問に2つの選択肢があり、メンバー全員にどちらかの選択を迫るもの。

例えば〜あなたは消防士(ジレンマに陥るような状況)依頼を A. 受ける B. 受けない〜等、選択したAorBのカードを裏に置く。

表にしたとき多数派に属していれば青色の、一人対多数派の場合、一人のみ金色の小さな座布団を受け取る(多数派はナシ)。 

その後、選択理由を一人ずつ述べる。 表現力の練成とともに、他の意見を聞くことから考え方の違いを学んだり気づいたり。

(ちなみにトップ賞は、座布団9枚をGETした2名の方々。 ところで私ときたら、頑張って頑張って5枚ほど。 トホホ……)

聴く・話すという基本の伝達能力を養うことはもとより、多岐に分業された現代社会の仕組みや多様な思考を知る価値ある機会。

そうしてリスク分析にはじまる食品安全講座とコミュニケーション演習は終了へ。 ベストプラクティスの提供に心から感謝です。


【編集後記】

リスクコミュニケーションの達人、日野先生が平易に編集くださったレジュメを読み返して理解は深まり。 ありがとうございます


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