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住 to Earn 転じて稼げる、政策 to Earn.
GovTech Challenge OKAYAMA
移住テーマで論説するとき外せないのは、雇用と起業。夢と希望を携え新天地を目指したけれど、その地で食えなければ、待っているのは再移住。そんな以前の悩みも今や、移住 to EarnDAOで働くとはどういうことか」の一読によりスッキリ解消。豊かな感性で移住先を選ぶデジタルノマドの場合、DAOで生計を立てるもよしスタートアップするもよし。

Web3アーティスト(主にNFTデザイナーWeb3エンジニア)となり地方から世界を目指すGen Zers もまた少なくないと存じます。そんな彼ら彼女らの移住 to Earnをサポートすべく、すごい!鳥取市ワーケーションはじめ新潟県山古志村NFTや岩手県紫波町Web3タウンなど、既に狼煙を上げてる自治体も(感服)。

その際 政策 to Earnのパーパスは、移住 to Earnを加速させる稼げる地域づくりと再定義されましょう。

むろん民間においても移住 to Earnの新しいカタチを創るかも知れない、DAO型シェアハウスプロジェクト「Roopt神楽坂DAO」が発足、迷うことなく参画する私。デジタル田園都市国家構想「NFTエコノミー移住特区」を携え、岡山市を「スタートアップ・エコシステム拠点都市」にしてやろうと目論みワクワクしきり。

そんな折柄。我が街にもチャレンジの吉報は舞い込む “ GovTech Challenge OKAYAMA ” が嬉しい驚き。


岡山ビジットアソシエーションさん運営「桃鉄」と「メタバースOmO城PJ」の親和性は絶大です ※

日本全国の自治体の課題とスタートアップ・民間企業をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォーム「Urban Innovation JAPAN(UIJ:事務局NPO法人コミュニティリンク)」が公開した、for 岡山市のGovTech(ガブテック)& CivicTech(シビックテック)プロジェクト。忽ちエントリーすることに。


化芸術と市民の距離を縮めたい!〜多角的なアイデア募集中〜 with 経営DXラボ.

最も応募したいテーマは「脱炭素DAO」ですが、Web3の課題設定がないため次善のテーマで応募を推進。

当該協働実証が解決したい課題「市民の暮らしと文化芸術の距離が遠い」からサクッと類推できる問題の筆頭は、「参加する市民アーティストが圧倒的に少ない」。なぜ、「参加アーティストが少ない」のか? 推察される問題の本質は、「時代に即した参加インセンティブ設計がなされていない」或いは、存在していない。

中央集権型から分散型自律の組織へ変容するWeb3社会。鍵となるDAOの理解で、解決施策は観えてくる。


チャレンジ!!オープンガバナンスの精神に則り補足の資料等を格納している Google DriveのURL

現時点のKFS自律分散型を理解、GAIAXはじめ信頼できる民間企業群とコンソーシアムを組成すること。

当方の提案は、1. OpenSeaに「岡山NFT芸術創造劇場試作品)」を開設し、2. Web3アーティスト(主にデザイナーミュージシャン)からNFT作品を指値で買い取り、3. Discordに「ハレノワDAO試作品)」を新設。Gen Zersを中心に参加を促し、芸術家の卵を発掘。暮らしと文化芸術の距離を一気に縮める事業。


少し詳しく。Web3時代のクリエイターは画像や動画等のデジタルアート作品あるいは、リアル作品をNFT作品にMintの上、岡山市主催の文化芸術事業にエントリー。審査通過後の指値に応じると、岡山NFT芸術創造劇場に作品掲載と同時にハレノワDAOに招待され、岡山市公認アーティスト(の)となり、正式に登録。

地方公共団体である岡山市がハレノワDAOを中心とする分散型自律組織の中で、文化芸術事業にエントリーした各アーティストをオープンかつフェアなルールの下で評価し、正式登録(オーソライズ)するとともに、世界のコレクターが集うマーケットに出店した、岡山NFT芸術創造劇場試作品)でアート作品を再販売。

【 岡山市Web3アーティスト登竜門プロトコル(草案)】について 〜 岡山NFT芸術創造劇場試作品)に作品エントリーを目論むアーティストを、どのように選考、選出するか。その規格 〜

原則として岡山ゆかり芸能人ミュージシャン作家画家陶芸家漫画家ほか多様なタレントと地元メディアによる選出チームを編成。文化庁メディア芸術祭の審査プロトコルあるいは東京オリンピック代表選手選考プロトコル等に倣い、オープンかつフラットに審査を行う選考規格を確立

ハレノワDAO試作品)内に限定チャネルを設置して、審査委員と選考メンバーは「Snapshot(オンチェーン投票システム)」の利活用により、Web3アーテイスト(の卵)を選出(構想段階)。
 ※ Gaiax(Blockchain Biz Community)新規事業メンター Aramさんに心から感謝を.人

NFTアートに加えメタバース、鑑賞権付きトークン発行等、岡山市の文化芸術事業に世界中から集う人々。

岡山NFT芸術創造劇場が目指す、そのヒントは OpenSeahttps://opensea.io/MFTMKKUS ” ※
↑ 芸術家とは芸術によってカネを稼げる人間(芸術起業論)と定義づける村上 隆さんのNFT作品集 ↑

アーティストは稼ぐ! 岡山市も稼ぐ !! 持続可能な協働実証 “ 岡山市Web3アーティスト輩出プログラム

既存の文化芸術事業の再構築を機に、現状。コストセンターである岡山市の文化スポーツ事業の執行部門を、名実ともにプロフィットセンターへ転換。参加するアーティスト、参加する市民、岡山市とも三方良しにする3者ともに稼ぐことができる「新しいWeb3時代のインセンティブ設計」が急ぎ、取り組みたい課題。

関心が薄いとされる若者層にイベント情報が届くDAO創りと、若手クリエイターを巻き込むオンラインイベント(インセンティブ設計)創りを以って市民が参加したくなる仕掛けは概ね完成。アーティストやクリエーターを輩出するマーケット等の創造により、多くの市民に文化芸術を身近に感じてもらえること請け合い。

ほかにも「OmO城」「NFT表町文化村」など、事業の横展開や他分野に応用できるノウハウの取得も可能。

初年度となる「GovTech Challenge OKAYAMA」が楽しみなのは、シビックテックを以って、岡山市にオープンでインクルーシブなガバナンスモデルを実装し得る好機であること。加えて岡山市を持続可能にする、「スタートアップ・エコシステム拠点都市」へ誘う協働実証であるからワクワク嬉しみしかありません。

Gen Zers移住 to Earn行政は稼げる街づくり政策 to Earnデジタルの日の結実を目指します !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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