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天然者と養殖者 ” を比較して見分けるページ


てっちりの材料!然フグと養殖フグの差異に学んで気づく “ DX人材 ”

先般のエントリー “ 風の時代の「風の人」” のPV数が安定的に記録されており、そのうち続編をと考えるなか、風の時代の「天然者」が思い浮かんだので、メモ的エントリーを追加。折しも昨日の日経朝刊で読み込んだ日立執行役専務「ジョブ型導入、社員の行動変革を」と、HBRコラム「生産性が上がらないのは個人ではなくシステムの問題だ」をマッシュアップして論考することに。

そのなかクローズアップすべく今日の検索クエリは「予見可能な余暇」であり、ボスコングループが教示する2010年3月号「プロフェッショナルこそ計画的に休まなければならない」は、非常に興味深い内容。大企業はジョブ型雇用を採り入れたり生産性向上に躍起の様相なれども如何せん。大海を知らねば、それは難しい。

食うか食われるかの大海で生き抜く天然者と、生簀の中で暮らした養殖者と。持続可能性の差は、歴然。


はてさて今日の学びの材料は「素人でも分かる? 天然フグと養殖フグの違い」と「天然ふぐと養殖ふぐの違い、本当に知っている?」で、大切なことは、天然者も養殖者も、どちらも大事という結論に気づくこと。


然フグと養殖フグの差異から学んで気づく “ 業界横断型 ”

先般のエントリー “ DX推進プロデューサーとは ” でお示し済みですが、あらためて強調すべきは、ジョブ型雇用が標準化される令和3年以降を生き抜こうとする企業なら、イノベーションを巻き起こす可能性に富む天然者組織をコンペティターから守り通せる養殖者の適切なバランスのキープが極めて重要ということ。

15年前に大企業の生簀から飛び出し地方都市へ移住。中小から大企業のブランチ転々、社会事業を推進するなど新しい生活様式に適応。サイバー大海を自在に回遊し生き延びるは下記をシェアして擱筆します。


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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