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画像は2007年9月23日(日) 13時頃、百舌鳥八幡宮 月見祭の様子。
月見祭は旧暦8月15日、中秋の名月にかけて行われる 百舌鳥八幡宮(堺市北区百舌鳥赤畑町)の秋祭り。
3トンに迫る ふとん太鼓(太鼓台)の担ぎ手が、「ベーラ ベーラ ベラショッショイ」と掛け声合わせて練り歩く豪快なお祭り。
拡大地図を表示 一足伸ばせば日本最大の古墳 仁徳天皇陵
画像は総工費 1億円をゆうに超す 中百舌鳥(なかもず)町のふとん太鼓。
さて、月見祭の起源は遡ること300年以上前。
豊作祈願と満月を祝う風習が合わさり、はじまった神事と伝えられています。
ついで ふとん太鼓は呼び名の通り、朱の5段重ねの座布団の下に太鼓を仕込んだ大きな神輿で、高さは4メートルに達するそうな。
中には制作費1億円突破の凄い傑作も(驚)。 なんせ、ふとんの上に鎮座されるのは神様ですからね……。
画像は南海電気鉄道 百舌鳥八幡(もずはちまん)駅。
そうして 掛け声「ベーラ ベーラ ベラショッショイ」のベーラとは、「米良(べいら)」とのこと。
豪壮な太鼓の響きと歓声と、拍手の中で執り行われるヤマトの豊作祈願に紛れ、岡山の発展を一緒に祈念してみたり。
畿内と吉備。 覇権はよそに古墳づくりの技術など、往来は古より盛んであったとか。 そんな文化交流を引き継いでいます。
そうして熱気冷めない祭りに別れを告げ、愛する岡山の帰路へと勇み足。 (岡山〜 百舌鳥八幡宮 月見祭の徒然に)
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【編集後記】
Dさん 担ぎ頭の大役、お疲れさまでした。次回はゆっくり歓談タイムが取れるといいですネ。 MさんKさん 来年も一緒しましょ♪
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