<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >>
同志と邂逅 “ Google for Startups ” 再開のページ


光DAOで得られるメタバース最新の世界観國光DAOコインNFT_red & okayama.blockchain

落合 渉悟さんの著書『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』の冒頭で紹介されている「Alga」に強く共鳴。P.56より〜 国家というものが限られた狭い領土についてしか関心を持たないソフトウェアなのだとしたら、そんなものは不良品です国家連合というソフトウェアに着目して公共の話をするのが大人の責務だと思います 〜に深く共感している私。

P.181辺りからweb3のワクワクの正体 ―― DAO(for Nation)の平和利用 ―― の解説は進み、より激しく没入。「メタバース岡山市議会」の発想「子ども食堂DAO」の着想も、UBIを地域社会の課題に掲げた「大人食堂」さらに、世代交代しなければ岡山市は消えてなくなる危機感を背景に記述した「Gen Zers」のそれ。

Z世代α世代が織りなす理想の国家観 NHK『 17才の帝国 』”

すべては東洋さくま師の2018年春「ブロックチェーンとトークンエコノミーはどのような変化をもたらすのか?」の拝読に端を発しており、國光 宏尚さん運営「國光DAO」で、時代をリセットするであろうメタバースネイティブなα世代の嗜好を推察し、落合さんの『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』で腹落ち。

なるほど中核市の人口基準をクリアした前澤さんの「MZDAO」で “ Alga ” の実装提案しようと思い立つ。


※ BCG(ブロックチェーンゲーム)、GameFiWeb3.0ゲーム情報を配信「 GameWith NFT 」※

そんな折柄、國光さん率いる Thirdverse社のBCG「ALTAIR BREAKER」が快調な滑り出し !! 嬉しい。


穣なる Society5.0への登龍門を担う “ Google for Startups Campus Tokyo ”

前の嬉しみは次の嬉しみを連れてくる。2019年秋、世界 6拠点目の「Campus Tokyo」が8月1日 再開。

前述「メタバース岡山市議会」や「子ども食堂DAO」を速やかに実現し各々自走させ、時に融合させるために有効と思われる、DAOファクトリーとしての「Alga」PoCをどう洗練するか。懇切丁寧な「和組DAO」をはじめ、Discordを主とするサイバー空間で知見を集めアドバイスを授かる。随分有効なのは間違いない。

他方、木村 岳史さんが激しく強調するように、新規事業の創出すべてリモートワークで完結するのは困難。その点で一致する私は常に、起業ドリブンな GenZersと出逢える場の確保を心がけていて、Google for Startups Campus Tokyoも、その一つ(要メンバーシップ申込み)。将に起業エコシステム拠点とも。


※ 欲望の資本主義2022夏 特別編 「メタバースの衝撃 デジタル経済のパラドックス」NHK BS1 ※
↑ 記事ラストの見出し ■バーチャルファーストな時代では「誠実」「正直」「素直」の3Sが重要

なんとも web3に没我する者。web2.0テックジャイアントの懐に入るというのは皮肉なように聞こえるかもですが、web2とweb3は調和するものと考える私の世界観にブレる要素は皆無で、実にweb3⇒ web1⇒ web2⇒ web3のループの先で待つものが、人間中心の心豊かな Society 5.0だと推察、確認しています。

そうした仮説を検証するには、Z世代あるいは、デジタル経済のカギを握るα世代との協働は欠かせない。

中央集権型の資本主義社会の企業や組織と、自律分散型のDAOを共存させることも重要。中央集権のピラミッド社会に馴染んだ人も、自律分散の DeSocを好む人にも選択肢(居場所)が用意されている素敵な近未来。そうした社会(≒ Society 5.0)の実現を目論み、バーチャル空間とリアルなそれの間を東奔西走。

政策起業士の使命は、次の世代が健やかに育つ空間づくり。Campus Tokyoで仲間づくりから始めます。


※「脱炭素DAO」或いは、ジョブ型雇用を可視化する「NFTジョブ」で日本のイノベーション続々 ※

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


ホーム > サイトマップ > 想い > Google for Startups Campus Tokyo
Copyright (C) 2005-2022 SunVerdir. All Rights Reserved.