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陳情DX “ 岡山市版「デジタル田園都市国家」 ” の頁


レキシキュリティで持続可能な岡山市づくり岡山市議会:陳情に対する賛否(令和3年12月21日議決分)

令和3年9月26日に提出(郵送)した “ 岡山市を責任の主体とする「岡山市交通局(仮称)」新設に関する陳情書(岡山市議会 陳情第23号)” は、陳情に対する賛否(令和3年12月21日議決)において、議長と欠席者を除く、市議会議員全員の反対によって、不採択になりました。従い、令和4年1月1日。“ 岡山市を責任の主体とする「岡山市MaaS局(仮称)」新設に関する陳情書 ” を提出(郵送)した次第です。

やります! 議員スコアの低い市議会議員の新陳代謝 “ 岡山ヤシノミ作戦

今回は、MaaSが明記された牧島大臣提出資料「デジタル田園都市国家が目指す将来像について」の紹介と、先のエントリー “ 公金46百万円の補助事業から市民は何を学ぶのか !? : 岡山市「がけっぷち!」キャンペーン ” で指摘した「公共交通の対処療法は税金の無駄遣いであること」を、陳情書に織り込みました。

※ 岡山市議会へ提出(郵送)した陳情書の住所を伏字にしてWeb上に公開した「デジタル陳情書

アジャイルな私は岡山市議会のメタバース化を提言するなど、街を健全化する議会改革を継続いたします。


ジタル田園都市国家構想の実現に必要不可欠な「フレキシキュリティ」

岡山市版「デジタル田園都市国家」構想の実現に挑む政策起業家の私は、令和3年12月28日に開催された「第2回 デジタル田園都市国家構想実現会議」録に記された岸田首相のご発言の中の、下記に着目しています。

 地域で活躍するデジタル推進人材について、2022年度に 年間25万人育成できる体制を構築し、2026年度までに230万人を確保すべく、取り組んでまいります。
 地域づくりを推進するハブとなる経営人材を国内100地域に展開いたします。
 高齢者を始め、デジタルに不慣れな方などをサポートするため、デジタル推進委員について、2022年度に全国1万人以上でスタートし、拡大してまいります。

上述。デジタル推進人材ならびに、ハブとなる経営人材については、その大部分が「デジタル田園都市国家 : メタマルシェx◯◯構想実現プログラム 2022」政策提言事業に重なる課題であり、地域づくりを推進する人財の育成に臨み、不可欠となるのが “ フレキシキュリティ ”。将に岡山市には、北欧の新陳代謝が必要。

岡山市政に蔓延る長老支配を今年こそ終わらせ、岡山市民・県民総貧困化にピリオドを打とうと存じます。
※ 最高の知性 エマニュエル・トッド氏の警鐘 “ 老人支配国家 日本の危機 (文春新書 1339)



※ 明日の政策を起こす「政策起業家」の研究領域は地方創生ソリューション・ジャーナリズム

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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