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岡山市の “ 集団力学 ” を具体的に解明するページ


Yuki Takada / HuffPost Japan 2017年都議選の投票率判のない不健全なムラ社会から脱する岡山市

昔。最近の若いものは…今。最近の老人は……。先般ご紹介の元グーグル日本法人社長 村上憲郎さんの新刊『クオンタム思考 テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法』P.258 “ 沈黙できない老兵がいれば、穏やかならぬ言葉ですが、「さっさと消え去っていただく」のが、日本の未来にとって懸命な処遇でしょう。” に激しく共感していた私。

長老支配からの卒業により岡山市は見違える、世界が憧れるSDGs未来都市への成長を始めることは報告済みですが、今号では、岡山市の近未来に希望を見い出した若い人々の選挙参加を願い、できれば触りたくはなかった岡山市のディープな集団力学の解析に敢えて踏み込み、投票啓発をも兼ねてエントリーいたします。


※ 本コラムは成長すべく岡山市を衰退させる、若者のヤル気を削ぐ長老支配の撲滅を目的にしています。


ャギントン興行電車に「問い」を立て岡山市の深淵な社会性に臨む志士

総工費5億円の興行電車に微笑む思考停止した大人と、岡山市政の救い難い不条理さを直観する賢い若者。

仲良し老人2人組の悪ふざけを実現させてしまう、岡山市の長老支配の怖ろしさ。成長はおろか岡山市が衰退する問題の本質を、おかでんチャギントンから類推するクレバーなサイレント・マジョリティ。なぜ惑溺の事業は実現したのか、なぜ彼ら彼女らは沈黙するのか。次代を担う若人は長老を反面教師として悟られたい。

2018年。とある1人の長老は他社の市場参入を国交省が認めたことを発端に街テロ勃発を企て、結果として公共交通の利用者のみならず学校の休校もあり、市民の生活は大混乱。その翌年2019年には岡山市民の理解も承認も得ないまま、岡山駅前に通づる主要幹線道路の中央を独占した軌道上を走る、興行電車事業を強行。

路面電車の約3倍の乗客を運ぶ路線バスへの悪影響や、不採算時の公共交通運賃への転嫁等の説明は無し
※ 最高の知性 エマニュエル・トッド氏の警鐘 “ 老人支配国家 日本の危機 (文春新書 1339)

共交通は岡山市民の負託に応える公共事業であり「遊びじゃない」のです…(涙)

案の定。老人は興行電車の収支報告をせず「補助金早く」と強請るが、仮に興行電車が赤字であるなら、それは公費による事業の損失補填に該当するので支援は利益相反。そもそも公共交通事業ではなく、一般利用者が不便を負担する、5億円を投じたチャギントン電車は興行のための道路占用料を納めているのでしょうか…。


4月に補助金を強請り、8月から「プレミアム付きタクシー券」発売の社会力学の検証は後日、稿を改めて。

激変するニューノーマル時代に佇む私たち大人はオードリー・タンさんの教示「40代以上は若い人に学べばいい」に真摯に学ぶべきですが、長老支配の味を占めた老人は論外で、村上憲郎さんの言説をお借りすれば、沈黙できない老兵には「さっさと消え去っていただく」のが岡山市の未来の懸命な処遇と、謂えましょう。

繰り返しになりますが、老人の悪ふざけを黙認する岡山市政の腐った長老支配体質の難点はもとより、閉塞社会の力学を知るがゆえに権力者に対して諫言できない御用学者と、なによりスポンサー企業の顔色を伺う偏向メディアもまた、深刻な問題。蛇足ながら、岡山芸術交流2022公金投入事業は電通が落札、蠢いています。


もう放っとけない。できれば触りたくはなかった岡山市のディープな集団力学の解明に、着手しました。


者票が長老支配を終わらせ、岡山市を素敵に変える! 社会力学DX

街を衰退へと導く「路面電車ロックイン」。しかも稚拙な興行事業 !? なぜ岡山市は悲劇を繰り返すのか?

将に、批判のない閉塞社会、岡山市は不健全だから。主要幹線道路の中央、公共のエリアにおいて、市民の理解も承認も得ずして興行を始める公共交通既得権の乱用は、ダメ。ゼッタイ。惑溺の事業は即刻やめて、誠実経営の宇野バス社を見習い、今やってることを恥じて改心しなさい!そう諫言できる有識者は不在だから


それでも、どんな時でも諦めない私は今秋。岡山市は健やかな成長を始める、気運の醸成を感じています。

2020年の人口をピークに衰退一途の試算の公表を行い、岡山市を後戻り出来ない衰退へ導こうとする現市政に抗う気概の新勢力が誕生。スマートな若者達は混乱を好まないので呆れた大人達への批判はしなくとも、壊れた大人にお灸を据える1票を持っている。若者票が長老支配を終わらせ、岡山市を素敵に変える(嬉)。

今日の問いが岡山市の次代を担う若者のケース教材になれば幸い。下記デジタル陳情書も、よろしければ。


岡山市の問題の本質: “ 大森市長をリコールしなければ岡山の県都は衰退を続ける3つの理由

♬ 信じられない大人との争いの中で…うんざりし…一つだけわかってたこと…長老支配からの卒業

「上が決めたことだから」では、もう部下は付いてこない理由――。○○さんが望んでるから…そんな会話が横行する企業や組織は注意が必要。これは街づくりも同様で、ケイパビリティが低すぎる岡山市を刷新するのも、損な役割を厭わない私のミッション。岡山市の民度が問われる総工費5億円の興行電車は、ひどすぎる

誰であってもダメなことはダメ!と批判できる志士と化し、健やかに成長できる岡山市の実現に挑みます。


山市を健全に成長できる街へ変革する方法? 次代を担う若者による健全なリーダー選び !!

※ 投票啓発キャンペーン愛称: “ 岡山市の未来は市民が選ぶ。今度こそプロジェクト

海の幸に山の幸。交通の要衝である晴れの国おかやま市は日本一素敵な街ですが、如何せん有権者が首長選びを怠るならSPC理論は発動し易く、特定の目的を背負った首長が何処からともなく現れて、特定の企業ファーストの傀儡市政の出来上がり。どうすれば、岡山市民ファーストに反転できる !? 投票に行きましょう !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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