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(画像は2008年3月15日、開業まもないJRの新駅 西川原・就実駅ホームの様子)
2005年10月に開業したJR北長瀬駅(岡山市)に続く岡山県内、
123番目の西日本旅客鉄道(JR西日本)駅が正に開業。
正式名称は「西川原(にしがわら)駅」としながら、駅名表示と車内放送は「西川原・就実(しゅうじつ)駅」となっている。

就実と聞けば、マラソン会のスーパースター、有森裕子選手の活躍が思い起こされる。 同女史は系列の就実高等学校のご出身。
「 去華就実(華を去り実に就く) 」
あらためて就実大学の名は去華就実、成就すべき人間性の充実を目指す解釈に由来するそうな。
そうしてこの西川原駅開業の実現に際して、就実大学の貢献抜きには語れない。
JRや岡山市に駅舎建設の要望書を提出する誘致運動だけでなく、実際、費用面でのコラボレーションを通して実を就けた新駅だから。
実をつけない華やかな事業プランが跋扈するご時世、20年を越す実地有用、結実をみる同大学の活学に敬服する次第です。
“小さくともキラリと光る大学” そのキャッチに垣間みる向学心、岡山県が誇れる学び舎のひとつに違いありません。
「 ↓ YouTubeで見つけた映像 」
西川原駅より岡山駅への所要時間は4分と、極めて至便。 通学時間の大幅短縮による実学機会の創出に期待が募ります。
「 西川原・就実駅 開業記念入場券 」
記念と聞いて、思わず購入。 しかもツーセット(笑)。
旭川と学生でにぎわう駅、JR山陽本線・西川原駅と記したスタンプ・マーク。
昔懐かしい厚紙きっぷを、桜吹雪が優しく包む。
新駅の概要添えるピンクの台紙が付いて、額面どおり1セット140円。 5000枚の限定発売は、西川原・岡山両駅で最長4月14日まで。
山間から流れ出る1級河川、旭川の川岸に栄える学園都市へと発展しそう。 そんな予感がしてみたり(JR新駅見学、ぶらり散策にて)。
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【編集後記】
西川原・就実駅より徒歩約5分。 旭川の架け橋、新幹線の勇姿を眺める 岡北大橋は、鉄道ファンにお薦めしたいスポットです。
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