- ブログネタ:
- 【 幸せへの一歩 】 に参加中!
画像は2007年8月4日(土) 夕刻 倉敷美観地区の入り口あたり。
歴史的な街並みを幻想的に照らし出す、癒しの夜間景観照明が灯る少し前。
倉敷天領太鼓の打ち出しまで、あと2時間(興)。
「 くらしき花七夕祭 2007年8月4日(土)- 8月5日(日) 」
パンフレットが記す倉敷 涼花夜街散歩の文字に魅かれて導かれ。 風情溢れるこの街並を、七夕短冊飾りで彩るその風流さ。
画像は大原孫三郎翁が建てた別邸「有隣荘」。
風韻の夕べと題された夜間特別開館。
風韻とは「すぐれた趣(おもむき)。風趣。雅趣。 三省堂提供 大辞林 第二版より」。
振り返ると眞板雅文氏 コーディネートによる七夕飾り。
(野外彫刻家の眞板(まいた)氏は日本全国で数々の賞を受賞する実力派)
その向こうに見える大原美術館。
日本の伝統文化と西洋美術が出逢う、まさにアートのクロスポイント。
今夜はナイトミュージアム in 倉敷美観地区。
倉敷民藝館・日本郷土玩具館、そして大原美術館の夜間延長に誘われる七夕の夜。
ゆかた姿で観賞するエル・グレコやピカソなど、いつもと違う味わいを、見つけられるかも知れません。
ゆかたDE入場無料の嬉しいサービス、織姫さまへの特典もまた魅力的。
画像は豪壮なる 倉敷天領太鼓。
打楽器が織り成すシンプルな響き。
あたかも江戸の都文化とリンクした、そんな天領 倉敷を表現するような。
腹に伝わる大太鼓があたりを清め、くらしき花七夕の夜は少しずつ更けてゆきました。 来年も宜しくお願いします 倉敷天領太鼓
『もっと♪岡山』|1.岡山の自然|2.岡山の歴史|3.岡山の文化|4.岡山の産業
【編集後記】
大原美術館の工芸・東洋館の中庭では織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)の天体観望も。
しかもTVで人気の星の王子さまのエスコート。 来て観て良かった♪
ホーム>サイトマップ>おいでんせぇ岡山>花七夕>モネの睡蓮>岡山のホテル
Copyright (c) 2005-2007 SunVerdir. All Rights Reserved.