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モチベーションUpする役員呼称のページ


「 役職が人を創る 」

 チーフ・イノベーション・オフィサー、略して『CIO』。

 ふと閃いた役員表記を早速、名刺へ記載することに。 最高経営責任者はCEO(ChiefExecutiveOfficer)、対してCIO(ChiefInnovationOfficer)と……。

 一般的にCIOは、チーフ・インフォメーション・オフィサー(ChiefInformationOfficer)、または、チーフ・インベストメント・オフィサー(ChiefInvestmentOfficer)の略称。

 最高情報責任者、最高投資部門執行役員を示すもの。


「 技術革新と創発とグーグルと 」

 1911年、シュンペーターの著書『経済発展の理論』で定義されたイノベーション(Innovation)は、日本では技術革新と訳された。

 そんなイノベーションが再び脚光を浴びはじめ。 それは組織マネジメントの見地より、新しい価値を創造する社会的組織的変革が、想定外の成果を生み出す創発のきっかけになると期待されるから。

( ※ この創発(そうはつ emergence)は、個の能力を最大に引き出す組織運営、例えて急成長を遂げるグーグルの創発戦略を連想しています )

 そうしたイノベーションに可能性を感じる今なればこそ。


「 記された役職、CIOとは 」

 創発へ導くイノベーションリーダーの役職呼称、CIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)を名刺に刷り込み、自己紹介をはじめたく。

 名刺交換の折、CIOは? と先様のお尋ねあれば、しめたもの。 「チーフ イノベーション オフィサーは、革新執行役員です」とご紹介。

 変革、革新を力強く推進するモチベーションが導く業績Up。 CIOと記されたヤル気の名刺を受け取るのは、次は御社かも知れません。

 名刺で「できる」パーソナル ブランディング、いかがでしょうか。


【 編集後記 】

 サン・ベルディエールは、国際CIO学会 の会員として、企業内の情報統括責任者(CIO)育成の支援に積極的に取り組んでいます。


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