新型コロナウイルスに直接または間接的に罹災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。

地方創生 国家プロジェクト 2020 ” 構想のページ

新たに岡山を誇り|アルファステイツ表町
ジタル格差と定常型社会住宅双六

折込チラシを眺め、東京に暮らした10年弱に巡らす想い様々。Google MeetZoomMS Teams 諸々、Web会議システムが地方都市に齎す快適で高効率なリモートワークの日々に感謝するばかり。

通学・通勤に利用したJR中央線や東急目蒲線はまだしも、JR赤羽線(現在は埼京線)や東京メトロ千代田線で窒息寸前、寿司詰め電車の記憶を忘れはしない。でもしか今朝に至って振り返るなら、大阪14年を含めた大都市圏での生活あらばこそ、地方都市への移住構想は豊かに膨らみ夢は目標に置き換わり、OODAループは円滑に回って2006年。20年間に渡りマーケターに鍛えてくれた上場企業に深謝し、10倍超に育てたポートフォリオをキャッシュポジションに移して不動産(住宅)投資へ切り替え、退職・移住を以って計画完遂。

地方暮らしで物件価値は上昇し、自らはローカルキャリアを手に入れる。そんな時間投資もまた成功。


東京時分は秋葉原エリアを中心に担当し、大阪へ異動後は情報通信事業本部で東京メガマーケットおよび全国主要都市でのマーケティング職を担った私に、静かに忍び寄る巨大都市生活のパラダイムシフトに気づかせてくれたのは、紛れもなくブラウザ。時代をサーフィンする私は、Netscape NavigatorからChromeへ。検索窓から覗いて学ぶ住宅双六のこと定常型社会へ遷移のこと、それに沿う構想を描いておくのもまた大事。

1次情報を吟味し、編集。暮らしに活かせる応用技術なくして地方都市での快適な生活は成立し得ない。


翻って1次情報を吟味し、編集。暮らしに活かす技術があれば快適な地方の生活は担保されましょう。

さて、冒頭。東京一極集中の終わりに関し、私は預言者ではなく構想アーティストなので、いつでも反都市化の始まりに対応できる構想を描き備えておりました。一つは極力お金をかけず、法人格を所有すること。それは民間への委託事業に入札エントリーするには法人格が必要で、民間事業者同士のコンソーシアムにおいても法人格を持たなければ協業は難しい。さりとてダウンサイジングの時勢、持続コストは極力ゼロがよい。

なればと、未来指向の同志とともにNPO法人を立ち上げ、岡山県と市の入札資格を獲得。臨む、3期目。

Beyondコロナの首都圏をサポートするのは地方都市であり、同時に岡山県の場合は県都を担う岡山市の使命であって、首都圏・関西圏ほか大都市圏から地方を目指す人々を事業ターゲットに据えた、実のある地方創生プロジェクトを構想し起動すべき時機。ということから今号のタイトルは、リモート化で格差を拡大させないための「Beyondコロナの国家プロジェクト 〜 地方創生 Society5.0シティ構想 〜」を掲げる次第です。


型コロナの標的はオールドタイプ社会イノベーション督促ウィルスか !?
 〜 リモートワークが催促する「新しい生活様式」≒ Society 5.0シティ


岡山へ移住して約14年、閉塞社会の地域課題を具に抽出してきた私。Web記事「リモートワークこそ、新しい働き方をプロトタイプする好機である」は正鵠を射ており、COVID-19そのもの超高齢化社会と人口爆発を是正する自然の摂理と仮定するならば、旧態依然として腐った楽園を築いた岡山市のオールドタイプからニュータイプへ世代交代を催促する某であり、いわば「社会イノベーション督促ウィルス」とも換言可能。

Beyondコロナは意外にも健やかな社会(Society5.0シティ)の始まりだと私は愚直に信じています。

NEWS PICKS WEEKLY OCHIAI: 【落合陽一】コロナ格差と教育を考える

トークセッション動画の中で「ニュータイプの時代」を上梓された山口 周さんはリモートワークによるパフォ−マンスの個人格差に触れていますが、例えてマイ徳業ワーク “ おかやま市 MaaS プロジェクト ” は社会課題に向き合うコレクティブインパクトの試作物であり、仮想空間の中で完結をみるサイバー事業。


SDGsはイノベーションの宝庫と考える私は、いつまで待っても解決されない全国ワースト屈指の待機児童問題を氷山の一角とする岡山市は何故ディープイシューの宝庫なのか。それら問題の本質はベンチマークによって発見できるので、リモートワークを通して一騎当千の変革の志士に徹し、刷新を継続しようと存じます。


令和という新元号に臨み、マイライフワークは徳業により洗練されると考え立ち上げた社会事業の一つは “ 岡山令和刷新事業 ” 。そのコアを担う事業は、豊かに生きることのできる災害に強い自給自足の街づくり。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 Beyondコロナ 国家プロジェクト2020 】2020.4.26 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム『Beyondコロナの GovTech & CivicTech』からの再掲ですが、「Beyondコロナ 国家プロジェクト2020」をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、ありがとうございます。


※ このコラムは組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回超(出向を含む11社に所属)など、多様で多彩な実経験に裏打ちされた実業出身の実務家(誠の有識者)として、社員・職員のリカレント教育や生涯学習の習慣づけ、副業・兼業に関する学び直しの支援を行います。また、上場企業での管理職経験を活かして大企業と中小零細企業の生産性を比較分析、未来志向の人財開発および、労使双方の観点から実りある働き方改革の提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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