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岡山市期間限定プレミアム付きタクシー券業ファースト補助事業で市民の生活は困窮

岡山県は7月21日より「おかやまプレミアム付き交通券」を販売しており、岡山市は8月1日から追っ被せるように「プレミアム付きタクシー券」を独自に販売する旨のニュースリリースを展開。パーパス・ドリブンな私は、忽ち当該事業の目的のサーチを行い、岡山市HP「令和3年5月10日市長記者会見」を速読したものの、「利用者が減少しているタクシー事業者を支援するため」以外に目的の本質に辿り着けず。ただ呆然と、ひたすら唖然とするばかり。

※ 本コラムは委託限度額 1億2千6百万円に関し、岡山県民が考える機会の共有を目的にしています。

岡山市は3月1日〜21日の期間でアンケート調査を実施したそうで、大森岡山市長曰く、「新型コロナウイルスの影響で売上げが著しく減少している事業者もあります。全体として見れば、昨年12月から今年の2月のいずれかの月の売上額が30%以上減少した事業者の割合は約58%となるなど宿泊業、飲食サービス業のほか、卸売業、小売業、建設業など幅広い業種において売上げ減少の影響があることが判明いたしました」と。

そのとき岡山市民の素朴な疑問は、困窮する幅広い業種の中から何故タクシー事業者のみ救済するのか?

それも昨今。Osaka Metroによる都市型MaaSに関連し “ Osaka MaaS 社会実験版 ” がリリースされたり、フィンランド発のMaaSアプリ「Whim」の導入に備えて千葉県柏市の「柏の葉」エリアで実証実験が予定される等、都市を支える公共交通MaaSの標準化が進むなか、岡山市が頑なに拒み続ける理由は何なのか?

自治体DXの推進を厭う、ベンダーロックイン。公共交通MaaSの導入を拒絶する、路面電車ロックイン


レミアム付き交通券で移動を煽るコロナ感染拡大の愚。同時に時短要請は極悪のマッチポンプ

大事なのは、プレミアム付きタクシー券」の独自販売により岡山市民の生活の質は如何ほど向上するのか? 売上げ減少する幅広い業種のなか、事あるたびに休業・時短を要請(強要)されてきた、市民の飲食文化を支えている飲食サービス業こそ継続支援すべき業界。なぜタクシーか !? 大森さんは説明責任を果たさない。

暗澹とする飲食サービス業界はもとより、飲食店を力強く支えてきた食品業界・飲料業界、販促業界等その他業界の疲弊もあわせて深刻であり、いざ経済的に復興しようという時に飲食関連業界が壊滅状況にあれば即ち、飲食業界のV字回復は遠のくばかり。飲食関連業界を支援しない大森さんは、なぜタクシー業界か?

仮にも特定の業界や事業者を対象とした、得票を目的とする惑溺の事業だとすれば、れっきとした背任罪


菅総理はじめ伊原木県知事や大森岡山市長の為政に私は基本的に敬意を払っていたけど、“「感染急拡大 五輪開催の影響を否定「そこはない」” と言い放った菅さん。プレミアム交通券を売り出した伊原木さん、この期に及んでP付きタクシー券を売り出さんとする大森さん。この3名こそ岡山人から観れば、もはや悪の枢軸

こと大森さんは、大阪を含む緊急事態宣言が間もなく発出されるであろう今ここ、失政の上塗りを繰り返す。


スター渡りの補助金事業で市民のQOLは向上しない、衰退一途の岡山市の必然。

あらためて岡山市民の生活の質が向上しない問題は、中央から取りつけた補助金を配るだけ、あるいは消費するだけの長老支配にあり。そのリーダー格こそミスターわたりの大森さんで、惑溺のキャラクター電車興行の収支報告せずに「補助金早く」と強請るテロ犯のために用意した「路面電車ロックイン」事業も悪の枢軸

ベンダーロックインにより自治体DXは遅々として進まぬ岡山市に追い打ちをかける、重たくのしかかる都市マネジメント上の重要課題は、脱炭素社会への移行であり、待ったなし。そんな緊急時にサラリーマン社長のような経営に疎い首長に、チンタラ為政をさせれば街は財政難に陥り、破綻してしまう。だから、選挙DX

公共交通機関が機能する街、しない街。成長する福岡市と衰退一途の岡山市。即ち街の盛衰は、首長次第


繰り返しになりますが、路面電車ロックイン事業を敢行すれば岡山市の公共交通機関の息の根は止まり、車を持たない若者・女性と子育て世代は、岡山市に移住しない。のみならず、未来志向の快活な人ほど率先して、路面電車ロックインにより必然的に衰退する岡山市から成長する街へ、続々移住することになりましょう。

札幌から東京へ。さらに大阪に暮らし、全国44都道府県の庁舎所在地を頻繁に訪ねた企業マーケターの私。

選び抜いた移住先は、日本一の成長可能性を秘める岡山市。札幌市の人口190万人への成長をみて育ち上京した私は、天然リソースに恵まれた交通の要衝。岡山市の100万都市化は一瞬の通過点と断定しています。現状。ヤル気のない首長により岡山市は衰退一途なれど、首を挿げ替えれば、この街は必ず成長に転ずる。


なればこそ。岡山市を健やかな街へと成長させる、グランドデザインのブラッシュアップを継続します。


山市はなぜ衰退するのか? 独自のグランドデザインを持たない首長は単なる補助金の運び屋だから…

※ 投票啓発キャンペーン愛称: “ 岡山市の未来は市民が選ぶ。今度こそプロジェクト

海の幸に山の幸。交通の要衝である晴れの国おかやま市は日本一素敵な街ですが、如何せん有権者が首長選びを怠るならSPC理論は発動し易く、特定の目的を背負った首長が何処からともなく現れて、特定の企業ファーストの傀儡市政の出来上がり。どうすれば、岡山市民ファーストに反転できる !? 投票に行きましょう !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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