<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >>
政策DX “ Public Affairs 起業論 ” を再考するページ
システム・チェンジで持続可能な岡山市づくり
先般。新たな資格に関連する相談を受け、咄嗟に、省庁や地方公共団体の職員あるいは企業の企画職を担う社員をターゲットに据えた「政策起業士」等は有効かも、ですね。そう即答した次第。日本の政策起業家のプラットフォーム(Policy Entrepreneur’s Platform)PEPさんの「政策起業家について」を拝読いただければ、ストンッと腑に落ちる企画職は、少なくないのではなかろうか…と考え倦ねる私。
先日。政策提言事業「デジタル田園都市国家 : メタマルシェx◯◯構想実現プログラム 2022」をリリースしたこともあってか、あらためて新常態さえも非連続的に変化する現社会のなかで社会課題の解決に臨む政策起業家の役割は増える一方なので、政策クリエイティビティが発動し「政策起業士」なる資格を思いついたり。
<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >> 資格制度は案外、短期間に整うかも…と期待します。
そんな折柄、プレスリリース・ニュースリリース配信サービス PR TIMES の検索ヒットにより、認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎 弘樹さんが、2022年1月7日『政策起業家: 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法 (ちくま新書, 1625)』を上梓なされることを知り、Civic Techer の私は只管、喜ぶばかり。
※ 政策起業家の資格? そもそも、政策起業家の素養とは !?
上述。それを満たす人は、どんな人かって? DXデザイン思考を身に纏う、私のような人…(冷笑)。これぞ我田引水なお噺で、お後がよろしいようです(汗)。と、しかしながら真面目な話、非正規から大企業の管理職、東京〜大阪を経て、地方都市の閉塞社会に暮らすことで、新常態に不可欠な政策は観えてくるのです。
今こそ政策起業家と市民パワーで長老支配を終わらせ、岡山市の「システム・チェンジ」の起点とすべき時。
待ったなしの課題に接しエフェクチュエーションを駆使する私は、デジタル庁 PoliPoliにも潜伏しています。
新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化、自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。
内閣府 国家戦略特区 “「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」
住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。
なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。
※ スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可
《 スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学〜岡山理科大〜岡山後楽園〜岡山城〜岡山県庁〜岡山大学病院〜岡山市役所〜岡山商工会議所〜リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。
《 スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港と岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。
《 スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。
※ スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅〜岡山リサーチパーク〜岡山桃太郎空港〜吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。
札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。
※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。
著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
ホーム > サイトマップ > 想い > システムチェンジ資格「政策起業士」
Copyright (C) 2005-2021 SunVerdir. All Rights Reserved.
政策DX “ Public Affairs 起業論 ” を再考するページ
システム・チェンジで持続可能な岡山市づくり
先般。新たな資格に関連する相談を受け、咄嗟に、省庁や地方公共団体の職員あるいは企業の企画職を担う社員をターゲットに据えた「政策起業士」等は有効かも、ですね。そう即答した次第。日本の政策起業家のプラットフォーム(Policy Entrepreneur’s Platform)PEPさんの「政策起業家について」を拝読いただければ、ストンッと腑に落ちる企画職は、少なくないのではなかろうか…と考え倦ねる私。
先日。政策提言事業「デジタル田園都市国家 : メタマルシェx◯◯構想実現プログラム 2022」をリリースしたこともあってか、あらためて新常態さえも非連続的に変化する現社会のなかで社会課題の解決に臨む政策起業家の役割は増える一方なので、政策クリエイティビティが発動し「政策起業士」なる資格を思いついたり。
<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >> 資格制度は案外、短期間に整うかも…と期待します。
そんな折柄、プレスリリース・ニュースリリース配信サービス PR TIMES の検索ヒットにより、認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎 弘樹さんが、2022年1月7日『政策起業家: 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法 (ちくま新書, 1625)』を上梓なされることを知り、Civic Techer の私は只管、喜ぶばかり。
※ 政策起業家の資格? そもそも、政策起業家の素養とは !?
政策起業士について(素案)- 政策起業士とは、新常態、ニューノーマルなど非連続的に変化を続ける世界情勢を背景に、ディープな地域の問題は続々表出する現代に佇み、社会課題を解決に導く政策を企画立案する起業家。即ち、政策起業家に付与される資格あるいは、公的な資格制度――。
上記は序文ですが、政策起業士の必須条件としては、東京〜大阪等の国内大市場に関与する民間企業での勤務経験。歓迎条件としては、多彩なアルバイトや非正規、正社員、管理職など多様なポジションと、接客(BtoC)を基本とするサービス業、製造業はじめ、農林水産業に関わる1次産業〜3次産業に跨る転職や、首都圏から地方への移住。こと、地方でのキャリアチェンジ経験は望ましい。
上述。それを満たす人は、どんな人かって? DXデザイン思考を身に纏う、私のような人…(冷笑)。これぞ我田引水なお噺で、お後がよろしいようです(汗)。と、しかしながら真面目な話、非正規から大企業の管理職、東京〜大阪を経て、地方都市の閉塞社会に暮らすことで、新常態に不可欠な政策は観えてくるのです。
今こそ政策起業家と市民パワーで長老支配を終わらせ、岡山市の「システム・チェンジ」の起点とすべき時。
※ 最高の知性 エマニュエル・トッド氏の警鐘 “ 老人支配国家 日本の危機 (文春新書 1339) ”
待ったなしの課題に接しエフェクチュエーションを駆使する私は、デジタル庁 PoliPoliにも潜伏しています。
新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化、自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。
内閣府 国家戦略特区 “「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」
住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。
なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。
※ スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可
《 スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学〜岡山理科大〜岡山後楽園〜岡山城〜岡山県庁〜岡山大学病院〜岡山市役所〜岡山商工会議所〜リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。
《 スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港と岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。
《 スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。
※ スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅〜岡山リサーチパーク〜岡山桃太郎空港〜吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。
札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。
※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。
著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。
ホーム > サイトマップ > 想い > システムチェンジ資格「政策起業士」
Copyright (C) 2005-2021 SunVerdir. All Rights Reserved.