<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >>
岡山版「スーパーシティ」構想 ” 実現戦略を練るページ


スーパーシティ岡山B&G+K_20201021長選挙 投票率 28.35%の街の羨望

鎬を削った東京・秋葉原メガ市場から異動により大阪・日本橋マーケット合わせて10年ほど国内家電の2大競争市場で鍛えられ、後半10年間は成長著しい国内情報通信市場のマーケター職を担うなか精強な商人魂をダウンロードした私は、岡山市を再生すべく岡山版「スーパーシティ」構想の実現に躍起。

2020年11月1日(日)住民投票の結末は、CHANGE IS CHANCE!と考える比率が相応に高い大阪人の気質に鑑み私的に推察済みではあるけれど、こと注目すべきは前回 66.83%を記録した「投票率」の今回の伸び代。屈強なビジネスパーソンに仕立ててくれた大阪に深謝し、さらなる成長を祈念する者の予想と期待は、67%に迫る(あるいは超える)投票率。それは市長選投票率 28.35%の岡山市に煎じて呑ませる爪の垢。

Beyondコロナに臨み、国政はおろか市政に無関心な街ほど忽ち衰退し、消滅リスクは高まるのだから。


そのとき大阪版「スーパーシティ」構想に関連し、中小企業のビジネスチャンスを見出そうと考え大阪府市に専門部署を立ち上げたという報道は精読の値千金。住民投票から類推する大阪市政への市民の高い関心は、スーパーシティ選定に必須とされる「住民合意」において、これも値千金。約束されたに等しい成長戦略。

満足なら今を守ろう。“ より良い ” を望まば未来を変えよう。より良い明日を標榜し、変化を厭わない私。


動変容できる街おかやま市を担保する “ 岡山令和刷新事業

東京で鎬を削り大阪で鍛えられ、常に満足せず “ より良い ” を望み変化を厭わない私は独り、岡山市を再び成長する街へ変えられると信じて疑わず。なればと「議会の品質」を仕掛けて、社会力学駆使したり…。

議会と住民が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT(バス高速輸送システム)構想は、地図メニューを展開、クリックで確認可。

このようにバックキャスティングで街のグランドデザインを描き構想を打ち立て、それらを計画に落とし込み早期に実現させようと目論むとき必要不可欠になるのはプロトタイプで、叩き台。これを起点に多彩な異論が吹き出すことは存知ながら、県都を担う岡山市をデジタル化で周回遅れにしないため、共有いたします。

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。



ータ連携基盤整備事業の成功の鍵は「住民合意」が握る !!

首相官邸トップ>会議等一覧>地方創生>国家戦略特区>スーパーシティ解説を精読するほど、様々なデータを分野横断的に収集・整理し提供する「データ連携基盤」によって齎される「住民福祉・利便向上を図る都市」づくりの説明が重要で、暮らす私達の理解が大事。そう考える、NPO法人 超教育ラボラトリー Inc.

構想だけで「データ連携基盤整備事業」は実現しない。構想を計画に、計画を実行、未来社会は実現へ!


そこで、岡山市議会議員を務められる二嶋宣人様に視察をお願いし、メンター同志と臨時総会(岡山市スーパーシティ戦略リビングラボ)を開催。地域に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創る国家戦略特区(スーパーシティ)に岡山市が名乗りを上げる目的において、よりよい街への志を一つにできました。

住民が参画し、住民目線でより良い未来社会の実現を目論む、岡山市スーパーシティ戦略リビングラボ。

スーパーシティ・オープンラボ参加団体として、また、スマートシティ・インスティテュート賛助会員に認定いただいた弊社は住民目線を第一に、有用な情報を市民レベルで共有し、「住民合意形成」に努めることで、スーパーシティ「データ連携基盤整備事業」による、世界が憧れる “ まるごと未来都市 ” を目指します。

二嶋様、藤井様、超教育ラボ.メンター同志みな様。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

がんばろう岡山!!

岡山版スーパーシティ構想を掲げる「NPO法人超教育ラボラトリーInc. (代表菅野敦也)」の総会が、岡山市議会議員 二嶋宣人さん、逢沢一郎衆議院議員秘書...

太田 修二さんの投稿 2020年10月21日水曜日

※ 御礼: 太田様。私達の志を力強く、分かりやすく共有くださり、ありがとうございます。

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実経験を通して鍛え抜かれた実務家(評論家ではない誠の有識者)として、新しい生活様式に呼応する働き方変容の支援を行います。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。労使双方の観点から未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンに準拠する働き方改革の提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


ホーム > サイトマップ > 想い > 大阪都構想・岡山スーパーシティ構想
Copyright (C) 2005-2020 SunVerdir. All Rights Reserved.