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吉備中央町 ” のDXアライアンスに備えるページ
岡山版「スーパーシティ」構想を実現し、東京・大阪から地方へ移住される方々を笑顔でお迎えしたい!

備高原都市「スーパーシティ」構想

全部の自治体がスーパーシティ化しないと日本の2050年はない――。JIJI.COM “「スーパーシティ」しか道はない 自民・片山さつき前地方創生担当相 ” に過日パシーンと膝を痛打していた私。そんな折中あまりにも嬉しい朗報 “ 岡山・吉備中央町、「スーパーシティ」申請へ ” が日経新聞Web刊より配信され、またもパシーンと膝を痛打(痛っ)。

折しも『ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021』がリリースされて、海の幸に山の幸ほか天然リソースに恵まれた交通の要衝、県都おかやま市は、100万はおろか300万都市への成長余力を秘めていると豪語していた最中。なれば首都圏から吉備中央町を目指す方々と、一緒に仕事ができるローカルハブを創りたい。


安東様のブログ「首都移転を考えるフォーラム」岡山県吉備中央町の拝読により概ね腑に落ちるのですが、確かに首都圏(東京)発の世界恐慌は有り得るし、既に始まっているかも知れません。なるほど、首都移転


都物語の用意もある町! おかやま吉備中央町 !!

そもそも吉備高原都市には “ 「“第3新東京市”は岡山・吉備高原」のまじめな理由 ” というような遷都案が過去から燻っていて、JR岡山駅岡山空港吉備中央町を結ぶモノレールやリニアビークル構想は蒸発しているとはいえ「岡山版MaaS」が実現するとき同町は、世界を魅了するスーパーシティに孵化するでしょう。


このたびの吉備中央町による「スーパーシティ」構想エントリーは紛れもなく、岡山版「スーパーシティ」構想の起爆剤。そこでDX構想アーティストが考えるスーパーシティ案の1つ目は、岡山後楽園を始点として〜岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市民病院リットシティ岡山理科大岡山大学〜岡山後楽園を終点とする楕円のエリア。スーパーシティ案の2つ目は、岡山桃太郎空港リサーチパークを含む楕円のエリア。

いづれもKFSは、岡山市南区役所〜JR岡山駅〜リサーチパーク〜岡山桃太郎空港〜吉備中央町を結ぶ、BRTの整備。移住して約14年。東京メガ市場で燃え尽き寸前の企業戦士の小員を、元気溌剌に再起させてくれた岡山への細やかな恩返しこそ岡山市を持続可能な街にするための、岡山版「スーパーシティ」構想の実現。

JR岡山駅〜吉備中央町を結ぶ BRT提言コラム “ 岡山版MaaS パーク&BRTライド基幹公共交通システム ” および “ 都心と臨海地域とを結ぶ東京BRTについて ” & “ TOKYO BRT ” を参考としてリンクいたします。



デジタル庁ウェルカム岡山県! おかやま吉備中央町 !!

巷では “ デジタル庁は「福島県に作ったらいかが」…公明・山口代表が菅首相に提案 ” という報道を拝見しておりますが、デジタル庁の創設を問う時、ローカルハブのロールモデルを担うであろう岡山県を除く議論は無意味と謂えましょう。※ ご参考 週刊 経団連タイムス「デジタル庁の創設に向けた緊急提言」を公表

繰り返すまでもなく岡山版「スーパーシティ」構想の目的の本質は、人間中心の心豊かなSociety 5.0シティ創りで、岡山令和刷新事業の徳業の一つ。スーパーシティ岡山 as a デジタル庁の実現に臨む所存です。


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


Beyondコロナ(COVID-19) 反都市化で加速する地方創生、強い街づくり
 〜 自給自足新しい生活様式)へ先祖返りする Society 5.0シティ

張り詰めていた東京一極集中が逆回転を始める、そのトリガーを引いてしまった、COVID-19

すでに起こった逆都市化に呼応する、SDGsローカルハブSociety5.0シティ」を地方に幾つも誕生させる壮大な事業構想。地方の荒廃農地と耕作放棄地に、半農半DX人財(DX公務員)の移住を促し、CPSを実装することで「自給自足」と「ベーシックインカム」を同時機能させる「スーパーシティ」構想の進化版。もはやリニア中央新幹線より優先し、推進されるべく国の公共事業緊急提言にまとめて、ここに共有いたします。


本エントリーもなおキャッチィな釣りタイトルからダッチロールを続けたものの、そろそろ滑らかにランディングしなくては…。と、私が描いているBeyondコロナのサイバーフィジカルシステム(CPS)戦略とは、フィジカル空間で洗練した自らの哲学をサイバー空間で分析・知識化を行い、創出した情報・価値によって産業の活性化や社会問題(ディープイシュー)の解決を図る技術(ディープテック)を活かして生きること。

すでに起こった未来は、逆回転を始めた東京一極集中。急ぎ国家プロジェクトを緊急提言にまとめたり。

※※ 緊急提言【 スーパーシティ岡山インキュベーション・プログラム 2020 】2020.6.14 転載

札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実経験を通して鍛え抜かれた実務家(評論家ではない誠の有識者)として、新しい生活様式に呼応する働き方変容の支援を行います。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。労使双方の観点から未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンに準拠する働き方改革の提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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