※ 新型コロナウイルスに直接または間接的に罹災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。
“ Society 5.0 ” の徳業スコア相場を読み解くページ
2日新甫は荒れる(ふつかしんぽはあれる)…
1986年卒 商学部同期の多くは証券業界へ就職。株式売買を始めたのは1999年、オンライン証券取引サービス 今川三澤屋証券(現 リテラ・クレア証券)口座開設がきっかけ。
當に当時は ITバブルが弾けて株式相場は、下落の一途。現物買いだけでは難しい時機だったので、信用取引の売り建てを絡めることで投資パフォーマンスは上々。引き続き「官から民へ」「中央から地方へ」など、国と地方による三位一体の改革を柱に据えた “ 聖域なき構造改革 ” の最中にあり、日経平均が7千円台に突っ込むあたりでコツコツ大化けするであろうと思しき銘柄でポートフォリオを組成し、それらは順当に成長、投資元本は10倍超に。上場企業を退職・地方都市へ移住・フリーランサー(起業模索)を予定していた2006年にキャッシュポジションへ移し、不動産(現在の住居)投資へ切り替え証券投資は一旦、卒業。現在は頭の体操を兼ね、遍く相場を俯瞰するためNISA口座内の数十万円を運用し、ポートフォリオを涵養しています。
現役の個人投資家として日計り商いを交えてダイナミックに運用していた当初は1日で数百万円を得たりワンクリックで300万円ほど損失したり、それは投資か、はたまた投機か知る由もなくデイトレードに明け暮れたり。そうしたなかで 9.11は発生、マイポートフォリオも同時に崩落してしまった記憶は今なお鮮明。それでも相場は水もの、安い時あらば高い時あり。十二分に育った現物および建玉を小泉郵政改革相場の上げ潮に載せて換金し、「中央から地方へ」の流れに乗って地方都市の不動産を購入。 “ 人の行く裏に道あり花の山 ”
AIのアドバイスに従う投資家は、高頻度取引を包含するアルゴリズム取引の餌食となりましょう…。
キャッシュポジションに移行した2006年、その2年後。世界の株式市場に激震、リーマンショックが直撃。むろん事前予想できたハズはないけれど、私服の高校に通学当時はパーラーや大学時分はフリー雀荘に入り浸って学費を稼ぐとともに潮時を学び、こと、引き際の体得が2006年の裁定を指示。元本10倍超に少なからず貢献したと思われる。変な話だが、損切りにおいて私は辣腕 w。それが出来たから今がある、という直観も。
そうやって現時点での私の時間投資の対象は徳業で、それを判断するベースの概念は “ 徳業スコア ” 。
思うに、株式投資など間接的なトレーディングはAIが司るビッグデータを基に投資判断がなされ売買もまたAIが瞬時に実行する取引フローはより高度化・高速化し加速する一方、地域社会特有のディープな問題を解決するための徳業等への直接的な投資こそ、Society 5.0 の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を基軸とする新しい投資のフレームを創出するハズ。その判断指標の一つは AIスコアリングの先で待つ「徳業スコア」で、無用の用をより多く蓄えた者に打席は回ったり山師に出番が来たり、有事の中で起こる、グレートリセット。
私淑する故・野村監督の金言「有事に強い者、それは不真面目な劣等生」。確かに私は、有事に強い。
意味深なセマンティック相場と DX公務員 for Society 5.0
このたびの株式市場のボラティリティが示唆する “ すでに起こった未来 ” を読み解く私がアリアリ描いたのは、DX公務員 for Society 5.0 。DXは御多分に洩れずデジタルトランスフォーメーションで、国家公務員よりは地方公務員に近い立ち位置に佇む、Society 5.0 から嘱託されるフリーランサーとしての公務員。ベーシックインカムに加え、基本的にSociety 5.0市民が直接支払うデジタル謝金で生計を安定させ、あわせて地域社会特有のディープな問題を解決するための徳業を構想。その成果と功績により変動する、徳業スコア。
Society 5.0 を支えるファンダメンタルズの一つは個人の徳業スコアで、その総和は、組織の時価総額。
個人の徳業スコアを左右する品質スコアの代表的な一つはデジタルトランスフォーメーション技術であり、もう一つは、ディープテック力。あわせて欠くことはできない、セマンティックの基本的理解。Society 5.0 はDX公務員(仮称)という新しい職業を生み落とし、ブロックチェーン技術を基盤とした個人間送金によりDX公務員は成果連動型の謝金を受け取り、徳業スコアに準じた直接投資が主流となり資金調達もまた円滑に。
言うなれば間接投資はAIの作業領域となり、人が行うのは、徳業家に対する直接投資が自然の成り行き。
2日新甫は荒れる――。もはや日経平均チャートを眺めたところで元の木阿弥、人口ピラミッドを参照するとき、下落トレンドは一目瞭然。今の私が注力しているのは、Society 5.0 を見据えたホラクラシー法人づくり。あらためて拙ブログ内のセマンティック を含む記事を再読するなか、持てる時間(私の命)を投資すべく徳業領域に一片の曇りはなく、いわば Society 5.0 のブルー・オーシャン戦略。そこから生まれた徳業が大化けすることをワクワク断定的に確信しています。ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
※ このコラムは組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。
著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
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“ Society 5.0 ” の徳業スコア相場を読み解くページ
2日新甫は荒れる(ふつかしんぽはあれる)…
1986年卒 商学部同期の多くは証券業界へ就職。株式売買を始めたのは1999年、オンライン証券取引サービス 今川三澤屋証券(現 リテラ・クレア証券)口座開設がきっかけ。
當に当時は ITバブルが弾けて株式相場は、下落の一途。現物買いだけでは難しい時機だったので、信用取引の売り建てを絡めることで投資パフォーマンスは上々。引き続き「官から民へ」「中央から地方へ」など、国と地方による三位一体の改革を柱に据えた “ 聖域なき構造改革 ” の最中にあり、日経平均が7千円台に突っ込むあたりでコツコツ大化けするであろうと思しき銘柄でポートフォリオを組成し、それらは順当に成長、投資元本は10倍超に。上場企業を退職・地方都市へ移住・フリーランサー(起業模索)を予定していた2006年にキャッシュポジションへ移し、不動産(現在の住居)投資へ切り替え証券投資は一旦、卒業。現在は頭の体操を兼ね、遍く相場を俯瞰するためNISA口座内の数十万円を運用し、ポートフォリオを涵養しています。
現役の個人投資家として日計り商いを交えてダイナミックに運用していた当初は1日で数百万円を得たりワンクリックで300万円ほど損失したり、それは投資か、はたまた投機か知る由もなくデイトレードに明け暮れたり。そうしたなかで 9.11は発生、マイポートフォリオも同時に崩落してしまった記憶は今なお鮮明。それでも相場は水もの、安い時あらば高い時あり。十二分に育った現物および建玉を小泉郵政改革相場の上げ潮に載せて換金し、「中央から地方へ」の流れに乗って地方都市の不動産を購入。 “ 人の行く裏に道あり花の山 ”
米国マーケットの最前線 “ テロと米国株式市場 ”
AIのアドバイスに従う投資家は、高頻度取引を包含するアルゴリズム取引の餌食となりましょう…。
キャッシュポジションに移行した2006年、その2年後。世界の株式市場に激震、リーマンショックが直撃。むろん事前予想できたハズはないけれど、私服の高校に通学当時はパーラーや大学時分はフリー雀荘に入り浸って学費を稼ぐとともに潮時を学び、こと、引き際の体得が2006年の裁定を指示。元本10倍超に少なからず貢献したと思われる。変な話だが、損切りにおいて私は辣腕 w。それが出来たから今がある、という直観も。
そうやって現時点での私の時間投資の対象は徳業で、それを判断するベースの概念は “ 徳業スコア ” 。
思うに、株式投資など間接的なトレーディングはAIが司るビッグデータを基に投資判断がなされ売買もまたAIが瞬時に実行する取引フローはより高度化・高速化し加速する一方、地域社会特有のディープな問題を解決するための徳業等への直接的な投資こそ、Society 5.0 の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を基軸とする新しい投資のフレームを創出するハズ。その判断指標の一つは AIスコアリングの先で待つ「徳業スコア」で、無用の用をより多く蓄えた者に打席は回ったり山師に出番が来たり、有事の中で起こる、グレートリセット。
私淑する故・野村監督の金言「有事に強い者、それは不真面目な劣等生」。確かに私は、有事に強い。
意味深なセマンティック相場と DX公務員 for Society 5.0
このたびの株式市場のボラティリティが示唆する “ すでに起こった未来 ” を読み解く私がアリアリ描いたのは、DX公務員 for Society 5.0 。DXは御多分に洩れずデジタルトランスフォーメーションで、国家公務員よりは地方公務員に近い立ち位置に佇む、Society 5.0 から嘱託されるフリーランサーとしての公務員。ベーシックインカムに加え、基本的にSociety 5.0市民が直接支払うデジタル謝金で生計を安定させ、あわせて地域社会特有のディープな問題を解決するための徳業を構想。その成果と功績により変動する、徳業スコア。
Society 5.0 を支えるファンダメンタルズの一つは個人の徳業スコアで、その総和は、組織の時価総額。
徳業スコアの意味と意義: 住民の評価と直接投資が変える明るい未来 = Society 5.0
地域社会を支援するための外郭団体は全国各地に星の数ですが、職能・職務に関わらず、天下りによる報酬の分配問題は跡を絶ちません。こうしたディープイシューを解決するのが、ブロックチェーンと個人間送金の技術を利活用するデジタル謝金。佳い住民サービスに徹する職員(DX公務員)は、住民の直接評価により決められた金額を、デジタル謝金として直接受領。謝金を基に徳業スコアは再計算され、さらにDX公務員の徳業スコアの総和により組織の時価総額は確定。これらをベースに、管理職者の報酬は決定される。さらに徳業スコアは、首長や、議会議員の適格の精査にも応用可能。
個人の徳業スコアを左右する品質スコアの代表的な一つはデジタルトランスフォーメーション技術であり、もう一つは、ディープテック力。あわせて欠くことはできない、セマンティックの基本的理解。Society 5.0 はDX公務員(仮称)という新しい職業を生み落とし、ブロックチェーン技術を基盤とした個人間送金によりDX公務員は成果連動型の謝金を受け取り、徳業スコアに準じた直接投資が主流となり資金調達もまた円滑に。
言うなれば間接投資はAIの作業領域となり、人が行うのは、徳業家に対する直接投資が自然の成り行き。
“ すでに起こった未来は “ 日本の年次・性・年齢別人口ピラミッド ” にあり ”
Society 5.0 と表裏一体であるのが映画 “ The Matrix ” で、仮想空間と現実の往来を支持する私
Society 5.0 と表裏一体であるのが映画 “ The Matrix ” で、仮想空間と現実の往来を支持する私
2日新甫は荒れる――。もはや日経平均チャートを眺めたところで元の木阿弥、人口ピラミッドを参照するとき、下落トレンドは一目瞭然。今の私が注力しているのは、Society 5.0 を見据えたホラクラシー法人づくり。あらためて拙ブログ内のセマンティック を含む記事を再読するなか、持てる時間(私の命)を投資すべく徳業領域に一片の曇りはなく、いわば Society 5.0 のブルー・オーシャン戦略。そこから生まれた徳業が大化けすることをワクワク断定的に確信しています。ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
※ このコラムは組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。
著者紹介 )) 経営DXラボ CIO ディープテック構想アーティスト 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業および、AIスコアリング研究を推進。Society 5.0に臨む、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回超(出向を含む11社に所属)など、多様で多彩な実経験に裏打ちされた実業出身の実務家(誠の有識者)として、社員・職員のリカレント教育や生涯学習の習慣づけ、副業・兼業に関する学び直しの支援を行います。また、上場企業での管理職経験を活かして大企業と中小零細企業の生産性を比較分析、未来志向の人財開発および、労使双方の観点から実りある働き方改革の提案など、旬のソリューションサービスをご提供いたします。
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