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SDGs未来都市を志す “ 岡山市民の覚悟 ” のページ

捨てて豊かに! 日本一短い路面電車の廃線で、健全な成長を始める岡山市。
ーストタウン行き路面電車の駅前延伸なぜ?

日本一健全な成長可能性を秘蔵する、中四国のリーダー都市を担うはずの岡山市が衰退する主たる原因は、郊外から中心市街地へのアクセスを支える公共交通機関(市民の足)の機能不全。しかも岡山市政は「路面電車ロックイン」事業を強行しています。

日本一短い岡山市の路面電車は、静かに人口減少してゆく町の社会インフラとして適切である旨「岡山市のロールモデルは福岡市が、ちょうどいい!」で報告済みですが、そもそも、誰が岡山市を人口減少していく町として認知したのか? 疑問に思われるスマートな岡山市民みな様は、国土交通省の資料をご一読ください。


上記資料の原典と思しきは、岡山市による “ 岡山市地域公共交通網形成計画 ” に格納された.pdf「第2章 岡山市の現状と課題 」で、ここでクローズアップすべき重大な論点は、当該ページに記述された『社会経済情勢の変化(1)人口減少と高齢化の進展』。国交省は「2020 年をピークに人口が減少に転じ」そう明記。


口減少社会と決めつける市政によって順当に衰退する岡山市…怒れよ!岡山市民 !!

国土交通省『2. 岡山市の現状と課題、将来見通し
2 交通を取り巻く課題と将来見通し

2.1 岡山市の現状と将来見通し
(1) 人口減少、高齢化、多様化する市民生活

■ 岡山市の人口動態
 岡山市の人口は、2020 年をピークに人口が減少に転じ、その後 2045 年までに約 4 万人減
少し、高齢化率は 33%に上昇することが予測されています。
 また、周辺部では、都心や都心近郊と比較して高齢化が進行することが予測されています。

なぜ岡山市は岡山地域乗合バス共同経営推進室(仮称)等の新規政策を打ち出し、健全に成長する街のグランドデザインを描く努力をしないのか…理由は明白。岡山市は将来見通しを「消滅可能性都市」に固定しており、だから自治体DX公共交通MaaSも不要。新しいことは何もせず、順当に街を衰退させるだけだから

※ 2021年6月27日に岡山市議会へ提出(郵送)した、私の陳情書(下記はデジタル陳情書)。

※ 努力する新潟市の事例より〜 利用者の減少をもたらすという悪循環に陥りかねない。公共交通が負のスパイラルに巻き込まれていくのを食い止めるため、市は自らの関与を強める姿勢に転じたというのである 〜

なればこそ。都市マネジメント技術を有す、ニューリーダー輩出の緊急性について丁寧な説明を続けます。


山市はなぜ衰退するのか? 日本一健全な成長性を秘蔵している事実に市民が気づいていないから…


※ 投票啓発キャンペーン愛称: “ 岡山市の未来は市民が選ぶ。今度こそプロジェクト

海の幸に山の幸。交通の要衝である晴れの国おかやま市は日本一素敵な街ですが、如何せん有権者が首長選びを怠るならSPC理論は発動し易く、特定の目的を背負った首長が何処からともなく現れて、特定の企業ファーストの傀儡市政の出来上がり。どうすれば、岡山市民ファーストに反転できる !? 投票に行きましょう !!


新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO GXDX融合イノベーター 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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