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経営DXラボ - 継続企業の前提
何から始めればよいか分からないという顧客

12月22日。NHK NEWS WEB “ 三井住友フィナンシャルグループ社長 デジタル化へ地銀と連携 ” に読む、太田純社長の「何から始めればよいか分からないという顧客企業に『入り口』となるようなサービスを提供したい。販路拡大に向けたマッチングサービスも含め、地域金融機関と協働することは非常に意味がある」という発言は興味深く目に留まる。

デジタル化に遅れた取引先企業は再び資金繰りに困窮するであろうから、来春には専門部署を立ち上げ、中小企業を支援するプラットフォーム(基盤)サービスを全国展開する旨、JIJI.COMのニュースは補完する。


このとき “ 三井住友FGの太田純社長に聞く「銀行だけではもう持たない」” を読んでいたからか瞬時に “ なぜ 日本企業が「DX推進部署」を作ると失敗するのか ” と題されたコラムがピタリと重なる。こと、中小企業のデジタル化を後押しするため地方銀行と連携するなら尚更。UXの重要性の無理解は、致命的なのです。

上場企業の前半約10年は東京・大阪メインの大市場でマーケターを、後半は情報通信事業本部で10年ほどマネジメント職を務め、2006年スピンアウトそして地方都市へ移住後は、オウンドメディア利活用による今で言う広報DXを研究する傍ら、Google Apps(現在 Google Workspace)ほか複数のウェブマスターに。

2009年オンラインショップのマネージャー職時分は高い費用対効果が見込めるASPを選択し、無料のGoogle Analyticsを酷使。その後は国内大企業のブランチに勤務し、Salesforce、Okta、サイボウズ、cyzenほか多数の先端をゆくDX投資を内部から俯瞰。Google for Nonprofits、Power of Us 等の恩恵をも授かる。

なぜ大企業は中小企業の、なぜ首都圏の企業は地方の企業のDX推進に失敗するのか、よく分かる私。


何から始めればよいか忽ち分かるDX推進プロデューサー

なぜ大企業は中小企業の、なぜ首都圏の企業は地方の企業のDX推進に失敗するのか、概ね理由はUXの欠落。セキュリティ上それはダメ。ゼッタイ。の無料ツールを導入したり、ウェブマスター不在なのに高機能・高額のサブスクを実装してみたり、経験を持たない人々が机上の空論を戦わせた稚拙なDX投資は珍しくなく。

UXが欠損している組織では、最悪。と申しましょうか、ベンダーロックインの陥穽にハマるケースも…。

【 DX人材(DX公務員)の定義 】
DX人材(または、DX公務員)とは、多様なUXに基づくデジタルトランスフォーメーション(DX)推進力の駆使により、地域社会を含む、地方公共団体や企業等を変革。新しいビジネスのデザインはもとより未知の課題を速やかに解決できる、持続可能な社会を実現する人材(または、公務員)。

上記はDX人材の定義ですが、DX推進に際し、必要不可欠となるDX人財の素養は、市場の規模と組織を構成する人材の習熟度に応じて適切なDX推進ができるか、そうではないか。UXの欠落はもとより、そもそも大企業の構成員は中小企業の実情を、首都圏の組織人は地方のデジタル化のレベルを、知らなすぎるのです。

そもそもDX推進は、秒針分歩で進化するサイバーツールを駆使して変革を引き起こす、イノベーション戦争。精強なデジタルウェポンを手にしても、常在戦場のUXを持たないソルジャーには、無用の長物。昭和のオフィサーが大資本を思いのままに平成のソルジャーを集めただけの組織は、恐らくデジタル烏合の衆。

【 DX推進プロデューサーの定義 】
DX推進プロデューサーとは、新しいビジネスのデザインはもとより未知の課題を速やかに解決できる、持続可能な社会を実現するDX人材のなかでも、大企業と中小企業、首都圏と地方都市など組織の規模や市場性に鑑み、費用対効果の高いDX推進を確かなものにするプロフェッショナル人材。

Only the Paranoid Survive. 東京一極集中の逆回転を慄れ、その時に備えるがために地方都市に潜伏し、CPSの中を東奔西走しているサイバー戦士は生き残る。折しも、200数十年ぶりのパラダイムシフトと聴く「風の時代」こそ第四次産業革命と捉えるDX推進プロデューサーは、健やか笑顔で生き残る所存です。

ということから、風の時代にトキメク双子座の私は下記。経営DXラボをスタートアップいたしました。


※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。

 著者プロフィール ) 経営DXラボ AI駆動開発チーム CIO( AX / web3 / SXドメイン ) 菅野 敦也
Better Co-being. よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。
札幌〜東京〜大阪を経て2006年。上場企業を退職、岡山県へ移住20年超。転職7回以上〔4回は50歳〜〕など新しい生活様式に適応し心豊かに暮らす、地方都市におけるクリエイティブな生存戦略のご提供も。■ 活動データ構造化プロジェクトを継続しています( 詳細は Wikidata: https://www.wikidata.org/wiki/Q100455577 をご参照ください )。

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