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岡山版MaaS パーク&BRTライド for Society5.0シティ報! 路面電車の廃線で生まれ変わる岡山市 !!

令和3年。経営バズワードの一翼を担った「パーパス経営」は今ひとつ腑に落ちない…、そう感ずる人は少なくないハズ。なぜなら、コラムの大半は経営層の視点で語られていて、従業員あるいは勤労者の視点で俯瞰されていないから。少なからずジオエコノミクスに基づき政策形成に没入する私は、マネジメント上の流行語「パーパス」の認識において分断は明らかであることを、行間より読み解いていたり。

崇高な「志」を携える人々と邂逅する今年は、パーパス経営から「パーパス勤労」へシフトすると、確信。

何をか言わんや。骨肉の資本主義はシステムチェンジを突きつけられ、社会の変革は始まる。換言するならば、それは我田引水に明け暮れた「長老支配の終焉」で、すでに起こった未来であり、兆しの一つは山陽新聞社のWebに読む「路面電車乗り入れ事業費が倍増 完成時期ずれ込み、岡山市試算」と報じたニュース記事。

街を衰退させた「路面電車ロックイン」から脱し、岡山市は100万都市への成長を選択する、という瑞兆。


やります! 議員スコアの低い市議会議員の新陳代謝 “ 岡山ヤシノミ作戦

先般のエントリー “ 公金46百万円の補助事業から市民は何を学ぶのか !? ” で、大森市政による壮大な「税金の無駄遣い」を陳情書に織り込み提出(郵送)しておりますが、中四国のリーダー都市を目指す、岡山市の健やかな成長のためには公共交通機関の抜本的な改革が不可欠であり、岡山市民の議論の始まりに期待する私。

そんな折柄、2022年1月15日。地元紙の報道により、惑溺の大森岡山市長の意思決定による巨額の損失が明るみに出て、岡山市民が被る損害額は数値化。大森さんの仰る当初の事業費概算「9億9千万円程度は、岡山市民への説明なきまま「43億円」に膨らみ、当該記事には倍増(約86億円 !?)試算が明記されたりも。

そもそも論において “ MaaS なき時代錯誤の公共交通レガシーシステムの延伸は岡山市の終わりの始まり ” であって、岡山史上最悪の愚策を2025年まで待つなら、逞しく成長する福岡市の背中を見失うのです。無駄遣いされた市税(お金)は取り戻すことが出来ても、街を成長させる時間が返ってくることはありません。


森市長をリコールしなければ岡山の県都は衰退を続ける理由と損害賠償

大正・昭和の危険なレガシーシステムである路面電車の温存が岡山市の成長を阻害。しかも信じ難いことに、非効率な路面電車を岡山駅前へ延伸するというから後を追うごとに約43億円の事業費は倍増するなど、予算は超過の一途。路面電車ありき大森市長をリコールしなければ、岡山市は衰退まっしぐらということに。

街の盛衰を決する公共交通の抜本的改革に取り組まない大森市政により、岡山市は勝者のいない焼け野原…。


※ 3者「吉備線LRT化で正式合意」のナンセンス。岡山市政の桃太郎線LRT化検討が招く財政破綻

大森さんはリコールによる解職のみならず、JR吉備線LRT化に費やした調査費用、岡山駅前広場デザイン検討業務委託企画競争ほか路面電車乗り入れ事業に関連する諸々のサンクコストに加えて、路線バス・路面電車の運賃無料DAY「46百50万円」の浪費など、莫大な金額に及ぶ損害賠償請求に、大森さんは応じるべきです。

2022年1月20日 緊急追記浦上 雅彦先生は路面電車乗り入れ費用激増事件の経緯を、
丁寧に分かりやすく、誠実にご説明くださいました。この場において、心から感謝いたします。

百条委員会…。噺は笠岡市に飛びますが、昨年12月24日。笠岡市長は辞職勧告決議を受けて、町は混乱。その3日前には岡山県知事の支援団体の献金問題が発覚し、追撃するように今回。岡山市長の惑溺の意思決定による未曾有の損失が報告されました。ある意味これは、長老支配に鉄槌を下す絶好のチャンスと捉える私。

いづれも、BRT導入で岡山市を成長へ導く天与の好機に臨み、みな様のご議論を何卒よろしくお願いします。

※ 岡山市議会へ提出(郵送)した陳情書の住所を伏字にしてWeb上に公開した「デジタル陳情書

岡山市政に蔓延る長老支配を今年こそ終わらせ、岡山市民・県民総貧困化にピリオドを打とうと存じます。
※ 最高の知性 エマニュエル・トッド氏の警鐘 “ 老人支配国家 日本の危機 (文春新書 1339)


※ 明日の政策を起こす「政策起業家」の研究領域は地方創生ソリューション・ジャーナリズム

新元号「令和」のライフワークは徳業により洗練される。そう考え、立ち上げた社会事業は “ 岡山令和刷新事業 ” 。コアを担うプロジェクトは、災害に強く、心豊かに生きられる Society 5.0 の街づくり。行政のデジタル化自治体クラウドの導入を促すデジタル陳情書の提出など、DX技術の駆使により推進しています。


閣府 国家戦略特区「スーパーシティ」構想 ” データ連携基盤整備事業の鍵は「住民合意」

住民と議会が志を一つにできれば行政・関係機関を動かし易く、岡山版「スーパーシティ」構想の実現可能性は高くなる。岡山版「スーパーシティ」構想の目的の一つは、岡山県下にローカルハブを幾つも創ること。岡山市に自治体アイデア公募を促すとともに、その先で待つ「住民合意」に円滑に至れる素地づくりが大切。

なぜ今スーパーシティなのか? それは、岡山に暮らす人々の生活を便利にして心豊かな社会を創るため。


スーパーシティ岡山BRT構想、瀬戸内『三都物語』は地図メニューを展開。当該ボックス☑により確認可

スーパーシティ岡山B 》※ 末尾の「B」はブラウンフィールド型の頭文字より
JR岡山駅を起点に、岡山大学岡山理科大岡山後楽園岡山城岡山県庁岡山大学病院岡山市役所岡山商工会議所リットシティを終点として囲んだ、岡山市を縮小したようなカタチの中心市街地エリア。

スーパーシティ岡山G 》※ 末尾の「G」はグリーンフィールド型の頭文字より
岡山市内2つ目のエリア選定(素案)は、岡山桃太郎空港岡山リサーチパークを含めた楕円のエリア。

スーパーシティ岡山K 》※ 末尾の「K」は吉備高原都市(吉備中央町)の頭文字より
岡山県内3箇所目はエントリー済み。岡山版「スーパーシティ」構想の魁は吉備中央町を参照ください。

スーパーシティ岡山B&G+Kの成功要因となるべく主たる事業は「岡山版MaaS」で既にお示ししている、岡山市南区役所〜JR岡山駅岡山リサーチパーク岡山桃太郎空港吉備中央町を結ぶ、BRT(バス高速輸送システム)の実現。そのとき岡山は世界を魅了する “ まるごと未来都市 ” として産声を上げるのでしょう。


札幌〜東京〜大阪を経て、2006年。地方都市おかやま市へ移住し、深く静かに潜伏を続ける私の役割あります、バラエティ。拙コラム「「スーパーシティ」構想の魁は、吉備中央町」からの再掲と相成りますが、岡山版「スーパーシティ」構想をシェアして擱筆します。ここまでお読みくださり、感謝の念に堪えません。

※ このコラムは組織を代表する意見でも友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。ありがとうございます。


 著者紹介 )) 経営DXラボ CIO 政策起業家 菅野敦也
リベラルアーツ(あるいは、ディープテック)を活かして SDGs、Online Merges with Offline(OMO)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進および、AIスコアリング研究を継続。Society 5.0へのリスキリング、地方創生ホラクラシー組織づくりも試行しています!
時代に先駆け地方都市、岡山市へ移住・定住10年超。大企業5社、自治体の外郭団体2組織での就業とスタートアップあわせてキャリアチェンジ(転職・起業)6回以上(出向を含む11社に所属)。多様な実務のなかで鍛え抜かれたDX人材(DX投資で先行する大企業を内部から俯瞰し適切なUXを体得した横断型人材)として、新しい生活様式に呼応する働き方DXの支援を実施。また、上場企業での管理職経験を活かして、大企業と中小零細企業の生産性を比較分析。未来志向の人財開発および、DX経営ビジョンの提案、メンバーシップ型からジョブ型雇用への円滑な移行など旬のソリューションサービスをご提供いたします。


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