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生八ツ橋の作り方を画像で紹介するページ


ニッキ（肉桂・シナモン）の香りが独特の、京都の銘菓、“生八つ橋”。　その粒餡入りを作ります。

打ち粉には、逸品黒豆きな粉を使いました。


【 材料 4-6個分 】　　（ 完成まで約1時間 ）

・発芽玄米粉 60g　・粗糖 40g

・熱湯 40cc　・シナモン 大さじ1

・つぶ餡 適量　・黒豆きな粉（打ち粉として）


【 生八ッ橋の作り方 】

１．ボウルに、玄米粉・粗糖を入れて熱湯を注ぎ、箸でかき混ぜます。

２．さらに手でこね、ひとまとめにします。


３．蒸し器にオーブンペーパーを敷き、（2.）を7-8等分になるよう手でちぎって並べ、強火で15分ほど蒸します。

４．ボウルに、（3.）とシナモンを入れて麺棒で突き、ひとまとめにします。

５．打ち粉をした（まな）板に（4.）を載せ、麺棒を使い、長方形になるよう延ばします（目標は厚さ2mm）。

６．（5.）の縁を切り落として形を整え、正方形になるよう、カットしていきます。

７．生八つ橋（6.）に粒餡をはさみ、縁を押さえて閉じ、形を整え出来上がり。


【 チェックポイント 】

粒あんの代わりに生クリームや、クリームチーズでも美味しいと思います。　生地が厚ければ、もっちり感アリ。　薄くできれば、職人さんの域!?


【 編集後記 】

きな粉を挽いて50年。　厳選された作州産丹波種 黒豆を、熟練の職人が焙煎して仕上げた黒豆きな粉は、創業百年の“ 半鐘屋 ”さんから。


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スイスロールの作り方を画像で紹介するページ


アントシアニン豊富な黒豆を炒って皮をむき、挽いて作られた黒豆きな粉の、ロールケーキ。

石田さんの愛する、黒豆きな粉を使いました。


【 材料 30cmロール 1個分 】　　（ 完成まで約1時間半 ）

・薄力粉 40g　・きな粉 20g + 飾り用 少々　・卵 大玉3個　・粗糖 70g　・牛乳 15cc　・無塩バター 5g

・黒砂糖 大さじ3　・水 大さじ3　・生クリーム 200cc　・粉糖 大さじ1 + 飾り用 少々　・粒あん 200g


【 ロールケーキの作り方 】

１．ボウルに卵を割り入れ、湯せんにかけて、ハンドミキサーで混ぜます。

２．ボウル（1.）に、2-3回に分けて粗糖を加え、もったり白くなるまで攪拌（かくはん）します。

３．ボウル（2.）に、薄力粉・きな粉 20gを合わせて振るい入れ、ヘラでさっくり混ぜて牛乳・溶かしたバターを加え、さっくり混ぜ合わせてタネの完成。

４．オーブンシートを敷いた天板にタネ（3.）を流し入れ、均一にならして底を数回叩き、空気抜きをします。

５．予熱200℃のオーブンで15分ほど焼き、粗熱をとってオーブンシートをはがし、スポンジの表面に、黒砂糖を水で煮溶かして作ったシロップを塗ります。

６．ボウルに、生クリーム・粉糖 大さじ1を入れて5分立てし、粒あんを加えて泡立て、クリームの完成。

７．スポンジ（5.）の巻き終わり約2cmを残してクリーム（6.）を均一にならし、一気に巻き上げ、ラップで包んで30分ほど冷蔵庫で寝かせます。

８．冷蔵庫から取り出したロールケーキ（7.）に、きな粉・粉糖をあわせて振りかけ、好みの厚さにカットして出来上がり。


【 チェックポイント 】

粒あんの代わりに黒豆煮や、栗の甘露煮を使っても美味しいと思います。　餡クリームを巻いた和風ケーキには、日本茶が良く合いました。


【 編集後記 】

豆腐屋さんとして50年、製粉業を営み50年。　常に謙虚に、そんな想いを名前に込めた、創業百年の“ 半鐘屋 ”さん。　ご紹介したくなりました!


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