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画像は 2007年5月27日(日)
岡山市京山の 池田動物園(IKEDA ZOO)は、国内でも珍しい山の中(京山)に造られた、岡山県最大級の動物園。
県内では他に、自然溢れる玉野市の 渋川動物公園 が有名どころ。
池田動物園への交通アクセスはJR岡山駅西口よりタクシーにて約8分。 奉還町商店街より徒歩でも行ける至近距離。
JR岡山駅西口より徒歩約25分
さて早速、入園ゲート右手の「ふれあいひろば」は、ミニブタやヒヨコとスキンシップの体験コーナー。
遊び始めてしまおうものなら楽し過ぎて、小さなお子さんは一気にエネルギーを使い果たすかも知れません(笑)。
しからばまず先に、動物園内の見学がお薦めです。
マントヒヒの食事の光景。
係りのお姉さん曰く「この子は好き嫌いが多く……」とのこと。
バナナならサッとひったくるのにミカンには手をつけず。 「バナナちょーだい」と聞こえてきそう。
見ている間に頬袋(ほおぶくろ)は膨らんでいきました。
タイミングに恵まれ、孔雀(くじゃく)のショー。
雄の雌を誘う上尾筒(じょうびとう)を広げる姿が美しく。
紅白歌合戦の美川憲一・小林幸子の衣装対決、スパリゾート ハワイアンズ フラガールのダンスなど、いささか妙な連想も。
いささかと聞いて「井笠(いかさ)鉄道」。
旧軽便鉄道機関車に乗り込める嬉しい実車の展示アリ。
井笠鉄道の起源は1911年に設立した 井原笠岡軽便鉄道。 岡山県井原市と笠岡市をしっかり結んだ歴史の鉄道。
今では鉄道路線はすべて廃線、いささか残念も、井笠鉄道株式会社は通称「井笠バス」となり活躍しています。
画像は42歳のインド象「メリーちゃん」。
ゾウの寿命は80-100年とも。 ということは、ヒトでいうミドルエイジ(中年)ということかしらん。
そんなメリーちゃんはアミメキリンと2位を分け合う池田動物園の人気者。 No.1目指して頑張るゾウ……。
精悍な顔つき、私こそ岡山の「タイガーマスク」。
虎を見るとホットケーキを思い出す!? トラがくるくる回ってバターになるというジャングル童話。
歳がバレそうな昔のお話。 タイガーマスクだって相当古いかも? そんなアナタは虎ですネ。
画像は炎のお色気 フラミンゴ。
そもそもフラミンゴ(Flamingo)、その名前の由来はラテン語の「炎」を意味する「flamma」とか。
フラッと揺れる炎の色彩。 フラガールの出番かも。
岡山県北の河本ダム建設に伴い水没地より移築した古民家がこの「岡山民族館」とのこと。
昔の暮らしをリアルに見学できる囲炉裏(いろり)や、鍬(くわ)などの農耕器具・茶道具・家具等 多くの展示物。
「古風ってイイよなぁ」とつぶやく間もなく、「クワァー」ッとフラミンゴの のん気な鳴き声も。
画像はシセン・レッサーパンダ。
さて、池田動物園の人気ナンバーワン、
レッサーパンダは生息地の中国では「小熊猫」と記されます。
確かに小熊のようで、猫のようにも見えますね。 ちなみにパンダは「大熊猫」と記します。
しぐさが何とも愛らしい人気者。
園内一周終えて戻ってみると、こんな大トラも……(画像は恐ろしく面倒臭そうに眼を見開いた瞬間)。
トラの鼻息が伝わってくるほど、この日はかなり蒸し暑く。 枕元に焼酎置くと、とっても似合いそう。
そうして子どもの歓声を背に思うこと。
成長過程の幼少期、TVゲームより自然のリアルな体験を。 動物園は幼心に「命の不思議と大切さ」を教えてくれる場所。
次の休日、動物園に出掛けてみませんか?
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【編集後記】
画像は帰り際、ミーアキャットの嬉しいお見送り。
子どもが伸び伸び遊べる 岡山県立児童会館(プラネタリウム) は池田動物園のすぐ近く。 ひと足伸ばせば さらに面白く。
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