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岡山後楽園の夜間ライトアップ&クラシックコンサートが奏でる「春の宵待(よいまち)庭園」は、平成19年4月28日〜5月6日(日)まで。
夏の「幻想庭園」をプチ体験できる嬉しいひととき。
日本三名園のひとつ、特別名勝 岡山後楽園は只今イベントラッシュ。
春の宵待庭園と重なり「端午の節句だ!後楽園(平成19年5月3日〜5月5日)」、
引き続き「茶つみ祭り(5月20日)」「後楽園 大名体験(〜平成19年6月30日 毎週金曜日)」、
7月は「お田植え祭(平成19年7月1日)」「観蓮節(7月15日)」「幻想庭園」と、1687年着工より受け継がれる名園憩いの催し。
岡山後楽園、一応の完成は1700年とのこと。
歴代藩主の好みや藩の財政事情により、幾多の改変に磨かれながらも
築庭当時の趣を、失うことなく伝える大名庭園。
後楽園は当初より「藩主の静養の場、賓客接待の場」でありながら、
岡山藩に暮らす人々の観覧機会を設けていたという、共感覚えるお話しも。
時として、「殿さまの庭遊び」と揶揄される時代もあったことでしょう。
さりとて300年の時を経て、現世へと憩いを齎す先賢の叡智に気づき、稲穂を真似て頭が垂れる次第です。
(撮影日時 平成19年5月3日 19-20時半頃)
心地良いバイオリンとフルートのデュオを背に、拙い手つきで切りはじめるシャッター。
今では秒進分歩と呼ぶ技術革新のお陰かチープなデジタルカメラで、庭園の幻想をテークアウトできるから有り難い。
少しの出費で愉しめる殿さま体験。 お金で買えない至高の時間。
後楽園の「わびさび」探しは最高の道楽、ともいえそうです(岡山後楽園のわびさび観をご紹介しています)。
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【編集後記】
竹久夢二画伯 作詞の「宵待草(よいまちぐさ)」とかけて岡山と解く。 その心は「良い街」岡山……。
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