生涯学習ブログ

学び直し、リカレント教育がテーマの菅野敦也のブログです。

岡山市民文化大学

岡山市民文化大学 第10講 池田理代子 先生 2007.11.24

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第17期 岡山市民文化大学 11月講座を記録するページ

岡山シンフォニーホール 秋
◇ コミュニティー・タイム 13:20〜13:40

今月は、くらしき作陽大学・短期大学 岩崎範夫教授の指揮による「くらしき作陽フルート・オーケストラ」の演奏会。

曲目はピンクパンサー・宮崎駿アニメメドレーなど。

心に染み入る優しい音色に会場はウットリ、中にはこっくりも!? それは私…(笑)。

(2007年12月2日(日)14時30分より、作陽大学 藤花楽堂において12回目となるフルートフェスティバルの予定あり)


◇ 第17期 岡山市民文化大学 修了式 13:45〜13:55

壇上にて松畑煕一学長より、受講者代表の石井さまご夫妻(第2期より第17期まで連続受講)へ修了証が授与されました。


◇ 11月 演題「 よく生きることと よく死ぬこと 」 14:00〜15:30

講師 劇画家&声楽家 池田理代子 さま

著書 ・ベルサイユのばら―完全版 (1) (SGコミックス) ・コミック版 太王四神記 1巻 (1週間COMICS) by Amazon.


◇ 2007年11月24日(土) 13:20−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


「 アニメ界の巨匠、転身はオペラ歌手 」

第17期 岡山市民文化大学の最終講座、11月の講師はベルサイユのばら、通称「ベルばら」でお馴染みの 池田理代子先生。

1947年(昭和22年)、大阪市生まれの東京育ち。 都立白鴎高校卒業後、東京教育大学(現 筑波大学)文学部 哲学科を中退。

1972年連載開始「ベルサイユのばら」で人気漫画家の地位を築いた後の1995年(47歳)、東京音楽大学 声楽科へ入学、99年ご卒業。

今日は今秋冬の流行色、ブラキッシュカラーと思しきフレアのワン・ピース、声楽家の華やかさにニッコリ笑顔を添えてご登壇。 ステキ♪


「 両親の愛、両親への感謝 」

豊かな人生の基礎は両親の愛情のおかげ。 もうひとつは戦後まもない苦しい時代、子供の可能性を探してくれた母親の教育方針。

幼少期、仲間はずれをきっかけに読書にこもり、独り空想にふける少女時代。 琴・ピアノ・茶道・能、どれも才能は見出せなかった。

押し付けではなく、興味のあるものを習わせてもらえた反面、見切りが早い。 才能の欠如を見極める能力が私の才能だった(笑)と。

そんな池田先生はマンガに没頭。 漫画を悪しきものとして大人がそれを取り上げてしまう社会風潮のもと、母は応援してくれた。

それが物書き、漫画家として自己実現することに。 けして明るいとはいえない幼少・思春期を「何にも勝る幸運だった」と振り返る。

池田先生の言葉は両親への感謝に満ち溢れたもの。 愛と感謝がもたらす幸せの根幹を、優しく説く姿がまたも魅力的でありました。


「 夢にも締め切りはある 」

夢を追うのに遅すぎる事は無い、というコトバに対し、締め切りに厳しい漫画界の巨匠は、夢にも締め切りはあると考える。

同様に諦めの無い人生を、というコトバに対し、諦めは必要。 諦め切れない人生が問題で、必要ならば潔く諦めるべきと。

そうして5年間悩んだ声楽への道を「今やらねば諦め切れない人生になってしまう」と決断し、47歳にして音楽大学へ入学。

人体組織の中で加齢による機能低下がみられないのは唯一、声帯であると聞いた話も、転身を決意したひとつの理由とか。


「 恩師との出会いと別れ、いじめも体験 」

幸運にも音大の恩師は三浦環さんに続くオペラ界の世界的プリマドンナ、東敦子先生(後に町田市 市民栄誉彰を授章)だった。

その恩師の最後の卒業生、池田先生が学んだものは声楽だけではない。 東洋思想の表現をお借りすると、知名・立命・天命。

生きる意味を教えて下さった(故)東先生。

ほかにも、いじめと登校拒否。 「理代子の保護者ですがご相談が……」、ご主人の助けで無事卒業と、会場の笑いを誘ったり。


「 よく生きることと よく死ぬことは同じこと 」

よく死ぬことの意味。 先生曰く、歳を重ねることは避けられない、だからアンチ・エイジングという言葉は嫌いです。

せめてもビューティフル・エイジングという響きで前向きに捉えたいもの。 加齢とは、ステキなものであるべきだと。

生きる為に一生懸命学び、生をまっとうすること、それがよく死ぬことの意。 よく生きることと、よく死ぬことは同じこと。

そんな池田先生は現在、巨匠 小林研一郎氏の指揮を仰ぐチャリティーコンサート「真夏に第九を歌う会2008」の準備中。

活き活きと歌う人達に、合唱の場を提供しチャリティーを果たすこと。 それが池田流の、よく生きることに違いありません。


そうして岡山市民文化大学の最終講座 第10講は閉幕に。 開催に携わられたすべての皆さま ありがとうございました


【編集後記】

第18期 岡山市民文化大学は2008年2月16日(土)開講、人気作家 五木寛之先生さっそくのご登壇。 来年がまたも楽しみ♪


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岡山市民文化大学 第9講 谷垣禎一 先生 2007.10.13

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岡山シンフォニー&パレード 2007.09.22
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

今月は、ニューヨーク マンハッタン カーネギーホールの大舞台を踏んだ 望月太津友師匠 率いる「囃子 桜友会」の皆さま。

囃子の小鼓・大鼓・太鼓、さらには筝・三弦の長唄に踊りまで。 曲目は天下太平・五穀豊穣を祈る儀式舞踊 三番叟(さんばそう)。

舞台そでの谷垣先生を魅了する見事な演奏。


◇ 10月 演題「 今、考えること 」 14:00〜15:30

講師 衆議院議員 自由民主党 政務調査会長 谷垣禎一 さま  共著 自民党の底力 by Amazon.


◇ 2007年10月13日(土) 13:35−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


「 今、考えること 」

第17期 岡山市民文化大学 9回目 10月講座の講師は、自由民主党 政務調査会長 谷垣禎一(たにがきさだかず)氏。

1945年、京都府福知山市生まれの谷垣先生は東京大学法学部卒業後、弁護士を務め、1983年補選にて衆議院議員 初当選。

派閥の会長 加藤の政変に際し窮地に立った2000年11月。 そしてポスト小泉候補「麻垣康三」として総裁選 初出馬は2006年9月。

このときの結果は3位に終わるも それからちょうど1年、2007年9月、福田新総理大臣の要請により自由民主党 政調会長に就任。

今日はブルーグレースーツにエンジのネクタイ、清楚な出で立ちにて深々とお辞儀をこなす、好意溢れるとても丁寧なご登壇。


「 桃太郎の鬼退治 」

コミュニティー・タイムで司会者が発した岡山のカーネギーホールに、はじめてカーネギーに来れて嬉しいと、にっこり呼応。

また、私の出身地に伝わる酒呑童子(しゅてんどうじ)は鬼の頭領だから、桃太郎に退治されてしまうかも、に会場は沸き。

真面目・堅物というイメージも、不意を着くフレンドリーなお話はじめに受講者はすっかり安心、リラックス。 さすが。 


「 自立と共生 」

本論は、道路特定財源の地方の不足や、国家予算83兆円の税収不足を補う国債発行額25.4兆円など、財政課題からスタート。

しかも軋む国会、ねじれてしまった参議院。 国民のための国会が、与野党の政局の場となり議論が滞ることは許されない。

例えば国民年金の制度問題。 与野党が逆転しようと政権が移ろうと、国民のための恒久的な年金制度づくりが国会の急務。

税金投入なくして国民年金が成り立たなくなった今、財源となる消費税についても与野党しっかり議論して早く前に進めたい。

メタボリック対策的なスリム化も必要、弱者救済のための社会保障制度の充実もまた必要と、与野党一致の必要性を繰り返す。

衆参舞台に覇権争いする場合じゃないことを強調。 


「 家族の力と地域の力 」

新郎新婦の年齢を足すと70歳を超す時代。 昔はそうじゃなかったし、そうあるならば、子供も多くは生まれない。

補助金給付制度も必要と思うが、それより先に安心して暮らせる、結婚できる社会づくりを優先すべきではないか。

子供を産んでからも働ける雇用の仕組みや元気な地域社会づくり、バランスの良い働き方など生活提案を課題と考える。

家族と地域に力が戻れば結果として事件も減るはず等々、国会議員の目指す政策持論を分かり易くご教授くださいました。


「 アジアのリーダー国として 」

これからの外交もまた大事。 隣国の中国と角突き合せることなく、両国ともにアジアのリーダーとして連携することが大切。

ASEAN+3(アセアン プラス スリー)を牽引する国として、例えばミャンマーを国際社会へ誘導するような外交貢献も必要と。

最後に、経済成長と金利に関する会場の質問に対し、科学技術予算は増勢であること等、緊縮財政と成長施策の両面よりご回答。


次期総理大臣候補の一角と目される谷垣先生の講座は国民のための国策・経済施策等、政治経済に関する指南が満載。

紆余曲折を経て今をときめく自民党政調会長から直に聞ける至高の時間。 岡山の旬な松茸をも凌ぐ貴重な機会が有り難く。

そうして岡山市民文化大学 第9講は閉幕に。 ありがとうございました (サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次の岡山市民文化大学は11月24日(土)、名残惜しくも最終 第10講。 大トリはベルばらで名高い 池田理代子先生、楽しみ一入♪


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岡山市民文化大学 第8講 莫邦富 先生 2007.9.22

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岡山シンフォニー&パレード 2007.09.22
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

今月は、岡山後楽園の幻想庭園・チボリ公園などのビッグステージで活躍する「 YS Gospel・Joy Frends 」の皆さま。

曲目「ジェリコの戦い」「Amazing Grace」「Hallelujah」など、美しいハーモニーが会場を魅了する麗しのひととき(賛)。


◇ 9月 演題「 21世紀の大市場 中国とどうつき合うべきか 」 14:00〜15:30

講師 作家・ジャーナリスト 莫邦富 さま  著書 ・二十一世紀の大国中国を読む「新語」 ・基礎知識と実例 中国語契約書 by Amazon.


◇ 2007年9月22日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


「 21世紀の大市場 中国とどうつき合うべきか 」

第17期 岡山市民文化大学 8回目 9月講座の講師は作家、知日派ジャーナリストとして著名な 莫邦富(モー・バンフ)先生。

1953年、中国上海市生まれの莫邦富先生は上海外国語大学日本語学科卒業後、同大学講師を務めて85年に来日。

「新華僑」「蛇頭(スネークヘッド)」等の新語を日本に定着させ、政治経済から文化まで幅広いジャンルで活躍中。

今日はクリーム地にドットのネクタイ、グレーのスーツ姿で丁寧にご登壇されました。


拡大地図を表示  遠いようで近いお隣の国 中国


「 日本の背中を捉えた中国のGDP(国内総生産) 」

上海市出身の先生は自らの視点と、その人脈から得る幅広い知見により、中国経済の持続的成長は可能と俯瞰している様子。

成長で得た生活水準は、日本人が考えるそれをはるかに超えており、中国の平均的な大都市住居を見れば驚くだろうとのこと。

さらに東京の高層ビルにて「上海のビルより低い」とガッカリする中国人も。 1週間後にはその感想も変わっているというのだが……。


「 中国で成功する企業と失敗する企業 」

中国で築いた優良ブランド 三得利(サントリー)。 近江商人「売り手良し、買い手良し、世間良し」の哲学を活かした好例。

中国市場でしっかりマーケティングを行い、味・嗜好・乾杯の習慣を通じて中国人の心をガッチリ掴んだサクセス・ストーリー。

一方、国内勝ち組みキリンビールの中国向け商品名は 一番搾。 中国語では「ザッと搾った」となり、名前のせいか売れ残る。

他にも中国市場では、ANAブランドを貫く全日空。 全日空は中国語で「いつもガラガラ」との連想を誘うから。 結果は大成功。

中国マーケットを読み解き成功する日本企業と、国内ブランドにあぐらをかいて失敗する大企業。 真摯に学びたく…。


「 日本のホスピタリティ(おもてなし) 」

世界屈指の白物家電メーカーに躍り出たハイアール(海爾集団)。 この企業のサービスサポートにみる驚くべき努力とは。

コールセンターの各机上に鏡が置かれ、担当者は自分の笑顔を確認しながら、最高の接客に心掛けていると聞いた。 なるほど。

東京の高層ビルの高さにガッカリするも、やがて日本の親切心に触れ「まだまだ努力が必要」と気づき、中国へ帰国する見学者。

そうした学びが中国の高い経済成長を支える一因と考えて、間違いはなさそう。 日本から素直に学ぶ伸び盛りの中国。


「 隣国の日本と中国 」

技術とは人類の資産。 20世紀最大の発明と言われる自動車産業にて日本企業は、米国企業からその覇権を譲り受ける最中。

そんな米国はいち早くIT産業へとシフト。 マイクロソフト・グーグル・インテル・アップルなどのIT企業が世界制覇を成し遂げた。

同様に、中国は日本より繊維産業を得たものの、それも他国へ譲渡中。 日本も中国も、次の生き方を探すとき。

莫邦富先生は、日本と中国は良きライバルと認め合うことの大切さについて、そのヒントを熱心に語ってくれました。


そうして岡山市民文化大学 第8講は閉幕。 ありがとうございました (サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次の岡山市民文化大学は 10月13日(土) 第9講。 小泉内閣の財務大臣を務めた衆議院議員 谷垣禎一先生、またも楽しみ。
秋のおかやま桃太郎まつり ふれあいステージ♪
そうして今日 9月22日(土)は、岡山の楽しいイベント開幕の日。

ナント「おかやま国際音楽祭」&「秋のおかやま桃太郎まつり」の2本立て。

〜心・弾・む ぐるグル ミュージック・スクエア〜 とサブキャッチの通り、会場を行ったり来たりで目が回りそう(笑)。

実力派ミュージシャンが大挙し 食の逸品がずらり並ぶ岡山の秋は、美味しすぎ(岡山市HP に観光情報アリ)。

食欲と音楽の秋は岡山! 岡山を人気者に♪


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岡山市民文化大学 第7講 田原総一朗 先生 2007.8.23

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岡山シンフォニーホール♪
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

今月は岡山国体はじめ、地域イベントを盛り上げる岡山市立 岡北中学校 ブラスバンド部の皆さん。

曲目はパイレーツ・オブ・カリビアンほか。 

孫の年頃? そんな若き奏者の演奏曲「川の流れのように」は、オーディエンスの心を確実に掴んでおりました(賛)。


◇ 8月講演テーマ 「 時代をよむ 」 14:00〜15:30

講師 ジャーナリスト 田原総一朗 さま  著書 ・誇りの持てる働き方 ・田原総一朗 誇りの持てる国 誇りの持てる生き方 by Amazon.


◇ 2007年8月23日(木) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

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「 時代をよむ 」

第17期 岡山市民文化大学 7回目 8月講座の講師は、サンデープロジェクトでお馴染みの名司会者&ジャーナリストの田原先生。

水色ネクタイにライトグレーのスーツ姿で爽やかにご登壇まもなく、ズバッと「参議院選挙」に切り込みはじめ。

今回、自民党大敗の原因は大きく3つ。 1. 社保庁の問題 2. 首相の危機管理能力に対する国民の疑問 3. 驚愕の 1区現象

日常メディアでは滅多に聞くことのできない大敗への過程と、大敗に至った原因について、独特の視点に基づく貴重な解説。

しかも現政権の行方についての所見や政権交代を想定する次の展開、また、その顛末予想まで、いたってバラエティ。


「 美しい政治への期待 」

氏が読み解く政権の行方は自民⇒民主⇒?(自民と推察)。 この間、政党と官僚の間に潜む問題が噴出、政治の夜明けへと。

田原氏は、そこに期待を込めていると見受けられ。


「 少子高齢化でもGDPは落とさない 」

日本が直面する人口減少問題において、解決すべき提言も。 1. 他国が作れないモノづくり 2. 労働人口の確保

大量生産とコストダウンの終焉(安く作って安く売る)、それは世界のマーケットがひとつになったことに起因する。

象徴的な出来事は、世界の工場 中国の台頭とダイエーの行き詰まり。 対照的な事例がトヨタの日々改善(カイゼン)。

毎日現場に繰り出す幹部と担当者による前向きなコミュニケーション(意見交換)から改善が生まれる繁栄への仕組み。

しかも改善とはヤル気の出るシステムだから、GMもフォードもトヨタにかなわない。 まさに他国にできないモノづくり。

また、労働人口を増やす方策として、‖狄制度・退職年齢の撤廃 育児休暇後の職場復帰、これら2点の強調アリ。

在宅勤務制度普及によるライフワークバランスの充実で、労働力の創出と家庭教育も狙える一石二鳥効果に期待を示したり。


「 ほかにも 」

シリコンバレー・ウォールストリート・ハリウッドなど、世界中の知恵をかき集めて発展・繁栄を目指す米国流の発想や、

環境問題を避けて企業の発展はあり得ないなど、ドイツ(ハイリゲンダム)サミットで高まるグローバルな課題の抽出も。


「 時代の先を読む 」

ラストはサブプライム問題。 膨らむこと、実体経済の10倍ともいわれるデリバティブ(金融派生商品)に軽く触れられ、 

自分で考え進むことの大切さを教授されました。


シャープな切り口に翻弄され、岡山市民文化大学 第7講の幕は降り。 ありがとうございます (備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次の岡山市民文化大学は 9月22日(土) 第8講。 田原先生に勝るとも劣らない名ジャーナリストの莫邦富先生。 またも楽しみ。


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岡山市民文化大学 第6講 桂歌丸 先生 2007.7.16

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岡山シンフォニーホール♪
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

今月は「サントリー1万人の第九コンサート」などで指導力に定評の岩城拓也氏と、実力派ピアニストの畠山勝子先生率いる「倉敷混声合唱団」の皆さま。 

倉敷音楽祭にてオペラ「カルメン」「ラ・ボエーム」の合唱団としてご活躍。 本日の合唱は『空をかついで』『はっぱとりんかく(5曲構成)』の全6曲


◇ 7月講演テーマ 「 笑いのある人生 」 14:00〜15:30

講師 社団法人 落語芸術協会 会長 桂歌丸 さま  著書 極上 歌丸ばなし by Amazon.


◇ 2007年7月16日(月) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

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「 天涯孤独 ひとりぼっちの少年時代 」

第17期 岡山市民文化大学 6回目 7月講座の先生は、(社)落語芸術協会 会長であり人気演芸番組「笑点」の司会を努める 桂歌丸 師匠。

粋な着物に羽織と思いきや、明るいグレーのスーツ姿でご登壇。 「夢にまで見た岡山の皆さまにお会いでき……」と、さっそく爆笑の渦が巻き起こり。

「今日の私は講師、講師の桂歌丸ですからね」 続けて笑いを誘うプロの噺家(はなしか=落語家)は、まさに真打のセミナー・アプローチ。

「小学4年のとき、噺家になるしかない」と心に秘めて、15歳で 五代目 古今亭今輔 師匠の門を叩き、落語界を歩みはじめたという歌丸師匠。


「お子さんに必要なのは学歴じゃなく 伸ばす能力を見つけてあげること」

開講一番、笑いで受講生を引き付けた師匠の話は、知らず知らずのうち、気づいてみれば「子ども教育」の大切な話へとすり替わり。

お子さんが戻ったら「おかえり」のひと言、帰る頃には明かりが灯る、やっぱり家族の愛が大事。 「家庭教育は親がしっかりしなけりゃぁ」とこもる熱。

育ち盛りの少年時代、「天涯孤独 独りぼっち」だったという師匠の言葉に重みが加わり、シーンと静まる会場、と思えばまたも笑いで盛り返す。


「 学校よりも師匠からたくさん教わった 」

五代目 古今亭今輔 師匠、四代目 桂米丸 師匠より、社会で役に立つもの必要なもの、支えあう「人」という文字にある意味など、多くを教わった。

その桂歌丸師匠が刻んだ言葉は「何年か経って振り返り、笑えるようになりなさい」 その時は辛く苦しかろうとも乗り越えて、笑えるまでに成長を!

師匠の意図を「あまりに消沈してしまえば思い起こす事が辛くなる。だから、笑い飛ばせるところまで、強く逞しく育ちなさい」と咀嚼しています。


「 人という支えあう文字の意味をお子さんに 」

人同士、「上手くいかないのは辛抱という棒が抜けていて、話し合いという愛が欠けている」と粋に流した歌丸師匠の

「皆さんのお子さん お孫さんに『人』という支え合う文字の意味。 人々が支え・助け合うことの大切さを是非、教えてあげて欲しい」という言葉。

子どもに(厳しく)教えることこそ「愛」だという優しさが感じられ。

また、「褒めるだけは敵と思い、言ってくれる・教えてくださるを見方と思え」 加えて「背の高い人ほどお辞儀は深く」など、礼節のご教授も。


「 笑いの中に多くの学び 」

笑いが渦巻く楽しい講座を振り返れば、社会を豊かにする「学び」でいっぱい。 師匠に教わったばかりの「家庭教育 3つのチェック」を以下列記。

1. お箸やペンを正しく使えますか?  2. 日本語の基本「いろは歌」 全部言えますか?  3. 語尾が伸びない、無駄のない正しい日本語が使えますか?

言葉の乱れが国を滅ぼす、コトバの乱れは文化の乱れという指摘。 こと「いろは歌」に関し、「噺」を極める歌丸師匠の推薦は「いろはかるた」

「これで岡山のイロハかるたは売り切れか?」 厳しい話が笑い話にすり変わる。


「 学びと咀嚼(そしゃく) 」

どんな逆境をも乗り越え、努めて修養するならば、その道の一人者になれる。 身をもって教えてくれたのが、今回講師の桂歌丸先生。

はやりの例え話「人生は上り坂と下り坂に『ま坂(まさか)』という坂もある」。そんな洒落た話につけ加えたい「よも夜(よもや)」という人生の闇夜。

「その、よも夜を明るく照らすのが、家族の団欒(だんらん)なのでしょう」 そう申し添えて擱筆(かくひつ)しようと思います。

(師匠の座布団が頂けると嬉しのですが……。おアトが宜しいようです)


多くを考え学び、しかもお腹の底から笑いつつ、岡山市民文化大学 第6講は終幕となりました。  ありがとうございます

(サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次の岡山市民文化大学は 8月23日(木) 第7講。 サンデープロジェクトの名司会者 ジャーナリストの田原総一朗先生。 またも待ち遠し。


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岡山市民文化大学 第5講  山折哲雄 先生 2007.6.16

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岡山シンフォニーホール♪
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

今月は「花柳珠華鋭」社中の皆さまによる日本舞踊『室津のあなた』『道頓堀人情』『深川しぐれ』『青海波(せいかいは)』、優雅なる4曲の舞い。

日本舞踊のしなやかさに伝統の心を観た、楽しいひととき。


◇ 6月講演テーマ 「 宮沢賢治とわたし 」 14:00〜15:30

講師 宗教学者 国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄 さま

著書 ・デクノボーになりたい―私の宮沢賢治 ・京都の寺社505を歩く<上> ・ブッダは、なぜ子を捨てたか ・山折哲雄セレクション 「生きる作法」 2 生病老死の人生八十年 by Amazon.


◇ 2007年6月16日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


『 万物生命教 (山折先生のことば) 』

「日本人は自然と共生し、共死してきた(環境goo Web講義より引用)」


第17期 岡山市民文化大学 5回目を数える6月講座は、国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄先生のご講義。

山折先生のご出身は岩手県花巻市。 大作家 宮沢賢治先生の生家と距離にして約150mとのこと。 そして今日のテーマは「 宮沢賢治とわたし 」

尊敬と、親しみに溢れる講話は静かに進みます。 どっどどどどうど どどうど ……「風の又三郎」、食う者は食われる……「注文の多い料理店」、

他にも宮沢文学の合い間に、黒マントを羽織った宮沢先生が太鼓を叩き歩く姿を当時の人たちは「気違い賢治」と誹ったという、滅多に聞けない昔話や、

花巻にて疎開中の高村光太郎先生と遭遇した逸話を交えたり、静かにはじまったハズなのに、素早く展開する話題へ引き込まれることになろうとは……。

次の作品が待ち遠しい、そんな文学心くすぐる仕掛けがあったかも?


「あめゆじゅとてちてけんじゃ」

『永訣の朝』を朗読する山折先生。方言そのまま、そこに真の描写があると聞き、思わずヒザを打つ次第。 先生の花巻弁が宮沢文学を甦らせた瞬間だ。


「地域のことばを大切にしよう」

主語と述語が省略されて、さっぱり分からなかった古文「源氏物語」が現代京ことばで腑に落ちた。 標準語ありきと言わず、方言を大事にすべしという教え。

現代京ことば訳 源氏物語〈1〉桐壺‐明石 by Amazon.


「讃歌より挽歌」

現代は愛の歌、讃歌に偏り過ぎ。人生を深いものにするため、挽歌に耳を傾けたし。 賢治の「オホーツク挽歌」に万葉集の哀傷や、八百万思想をみるように。


ほかにも石川啄木・宮沢賢治・斉藤茂吉を育んだ「盆地的世界」の話。そこは美しい自然の山川であり、同時に、閉鎖された社会が存在していたという。

対照的に、室生犀星・北原白秋・佐藤春夫らが育った風土は「海浜」であり、その開放性が陽の作風に影響しているのではないか、という興味深いお話も。


『 万物生命教 (講演ラストを飾った先生の言葉) 』

「日本人は自然と共生し、共死してきた(環境goo Web講義より引用)」

山折先生は、自然と共生することの大切さを教えるために、尊敬する宮沢文学を用いて「風の中に我が身を浸せ」と教授した、このように咀嚼しています。

環境問題が叫ばれる今、ようやく人々は宮沢賢治の「風」に気づき、『千の風になって』がブームになったのかも知れません。

そんな粋な括りを残して、先生の姿は幕の後方へと。 あたかも風がスーッと引くように。

多くを考え学んだ岡山市民文化大学 第5講は終講時刻。 ありがとうございます 
(サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次回 岡山市民文化大学は7月16日(月) 第6講。 「笑点」の司会でお馴染み 旭日小紋章を受章された 桂 歌丸師匠。 来月がまた楽しみ♪


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岡山市民文化大学 第4講 吉川敏一 先生 2007.5.19

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第17期 岡山市民文化大学 5月講座を記録するページ

岡山シンフォニーホール♪
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

「橘流剣詩舞(けんしぶ)」グループ 玉松支部の皆さまより「黒田節」「鷲羽山偶成」「霧ヶ城物語」「雪の南部坂」4曲の舞い。

詩吟と剣詩舞、伝統芸能に酔いしれる 憩いのひととき。


◇ 5月講演テーマ 「 続 不老革命 」 14:00〜15:30

講師 国際フリーラジカル学会会長・京都府立医科大学教授 吉川敏一 さま

著書 ・アンチエイジングドッグ ・アンチエイジングと機能性食品―今なぜバイオマーカーか by Amazon.


◇ 2007年5月19日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


第17期 岡山市民文化大学 第4講 5月講座の講師は、京都府立医科大学教授 吉川敏一先生。 昨年 2006年4月講座より2年連続となるスーパーエース。

ウィットに富んだ語り口調が人気の秘密。

さて「老化」とは、細胞が弱り死滅することで進行。 体細胞を痛めつけるのが「フリーラジカル(不安定で反応性の高い原子や分子)」。

その厄介なる代表選手が「活性酸素」

そんな「フリーラジカル」を抑止できれば理論上、ヒトの寿命は130歳まで伸長可能とか。 前回講座はこの仕組みを深く掘り下げ、実践編は時間切れ。

待ちわびたアンチエイジング(不老)「実践編」はここからです。

「こう見えても国際フリーラジカル学会会長。しかも『白い巨塔』を終えた『医学教授』が言うから間違いない」と、笑いを交えた楽しい前置きも。

さっそく、その秘訣とは……


「 1. 食事  2. 運動  3. 睡眠 」


「メタボリック(代謝)シンドロームを予防することで、生活習慣病(以前の成人病)は抑制可能。 糖尿病にせよ、すべては活性酸素の仕業。

詳しい理論は私の本でも読んで(笑)、今日は実践につきまして」と、先生の説明は「睡眠編」から「運動編」、核心の「食事編」へとテンポ良く。


「睡眠編」

7時間を目安に9-5時間の範囲で寝過ぎず不足しない、各個人に最適な睡眠時間を確保する。強い光を浴びて目覚め、就寝は真っ暗で。 リズムが肝要!と。


「運動編」

運動による糖尿病予防と、研究中の「筋肉」効果について。 筋肉を鍛え使うことで、身体に良い物質が出るらしい。 まず、筋肉を増やすこと。

歩く。 とりわけ、なわ跳びなどの上下運動は骨を作る効果が絶大。「電車では座らず、筋力トレーニングをどうぞ」と、筋肉増強のススメあり。

特筆は振動利用「パワープレート」なる筋力増強マシン。 実証試験中ながら将来、商用機として実用化される可能性を秘めた貴重なお話。


「食事編」

要チェックは活性酸素を増やす「紫外線」。 紫外線にさらされた過酷な環境で育つ食物ほど、活性酸素に抗う成分を豊富に含んでいるという。

それと「色素」。 例えば葉緑素やエビに多く含まれるカルテノイドの一種 アスタキサンチン。 エビを食べて赤く色づくシャケ(鮭)のお話も。

始点は紫外線をたっぷり浴びた海草の「藻(も)」。 エビは藻を食べシャケはエビを食べ、藻⇒エビ⇒シャケという食物連鎖のストーリー。

若さの秘訣は「色素」の強い食物、という有り難い教え。

例えば白米ならず「玄米」「黒米」、「人参」「みかん」の緑黄色野菜、タンニン豊富な「柿」、「紫玉ネギ」「緑茶」「イクラ」「キャビア」

成分では「カロチン」「コエンザイムQ10」「フラボノイド」「カテキン」「ポリフェノール」「アントシアニン」などビタミンC・Eとミネラル取得が課題とも。


極めつけは「腹八分目より七分目」 お腹いっぱいにしないこと!

そうして「Qちゃん」の愛称で親しまれるマラソン金メダリスト「高橋尚子」選手の次期オリンピック代表入りを願って終了時刻へと。

※ 現在、吉川先生はQちゃんの食事を指導中

オリンピック代表狙うQちゃんは、大のウドン好き。 そう聞いた先生は、疲労回復効果抜群の色素たっぷり「赤いうどん」を提案したところ

「それはチョット……」ということに。 そこで、先生が子どもの頃から食べているエビ入り「赤い餅」に決定したというエピソード。

「彼女の代表が決まれば赤いお餅が大ヒット」発言で会場は笑いの渦へ。

間髪入れず「オリンピック出場を決めるゴールを駆け抜けた彼女が、ボクの胸へ飛び込んで来るかも知れません」と続けたから会場は大爆笑。

楽しく笑うひとときが、さらにアンチエイジングを高めていたように思えます。 学び考え、岡山市民文化大学 第4講は終講へ。 ありがとうございます


追記 吉川先生のサイン会は大盛況。

「黒山の」というより「白山の人だかり」。 歳を召されて白髪になろうとも、学ぶ気概にアンチエイジングをみる次第(敬)。

(サンベルディエールは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次回は6月16日(土) 第5講。 日本の心を薫陶くださる国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄先生の講話が待ち遠し…。


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岡山市民文化大学 第3講 小池百合子 先生 2007.4.14

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◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

山陽新聞カルチャープラザ「琉球舞踊教室」の皆さまより、宮廷舞踊「かぎやで風(ふう)」「加那(かな)ヨー」、丸山洋子先生のソロ「かせかけ」

琉球王国 風情を想わせる楽しいひととき ありがとうございます


◇ 4月講演テーマ 「 日本の進路 」 14:00〜15:30

講師 内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当) 小池百合子 さま

著書(翻訳) ・UNBOWEDへこたれない ~ワンガリ・マータイ自伝 ・環境ビジネスウィメン――11人 成功の原点と輝く生き方 by Amazon.


◇ 2007年4月14日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


衆議院議員 小池百合子先生は、上下黒のパンツルックに桜色のジャケットを羽織った粋な出で立ちでステージ中央へと。

手には自ら「エコゆりバッグ」と笑いを誘ったエコバッグ。 中に詰め込まれた環境関連ニュースの切抜きと、カラフルな「もったいないふろしき」。

「日本ジュエリーベストドレッサー賞」「ベスト・シンデレラ賞(政界部門)」を頷かせるお洒落な容姿とお茶目なグッズ、注目集めるさすがの演出。


「 大義と共感 (たいぎときょうかん) 」

講義は「地球温暖化」「エネルギー」「ゴミ処理」など環境問題テーマと、イギリス・フィンランド等、具体的な事例紹介を交えた分かり易い内容。

京都議定書の「温室ガス」排出量削減に対する各国の対応は着々と進み、日本はその取り組みを加速するため今一歩、官民協力が必要と、強い主張あり。

地球環境の保全を例えて、今なら世界GDP(経済成長率)の僅か1%の環境対策で間に合うはず。 しかし放置するなら近い将来、生態系は崩壊へ。

07年6月、ドイツ開催のG8(主要国首脳会議)で、また、国連安全保障理事会(安保理)でも取り上げられる主要テーマが「環境問題」


人類を脅かす問題はもはや「戦争」ではなく「環境問題」

そんな「環境」に対する世界的意識の高まりを確認し、なすべき「環境保全策」を考えて先生は、「クールビズ」はじめユニークなアイデアをご提案。

そのひとつが「もったいないふろしき

ほかにも多数の学びをキーワード列挙すると、「バイオエタノール」「環境税導入」「排出権取引」「アロハ」「かりゆし」「バロンタガログ」

「夏炉冬扇(かろとうせん≒季節的なムダ)」「don'tから do」「国力の計算式=(人口+経済力+防衛力)×(戦略+意志)」「ノキア」等。

特に戦略と意志の大切さについて、繰り返しのご教授も。 環境保全は日本人全員の課題。 スグ取り組みましょう! というご主旨。

環境に関する「大義と共感」とは、あるべき美しい地球の未来像に、人類すべての環境保全に取り組む意志疎通が肝要とも。

考え学び、岡山市民文化大学 第3講は終了。 ありがとうございます (サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次回は第4講 5月19日(土) 国際フリーラジカル学会 会長・京都府立医科大学教授 吉川敏一先生のアンチエイジング講座が楽しみ♪


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岡山市民文化大学 第2講 大野元祐 先生 2007.3.3

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岡山シンフォニーホール♪
◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

「輝洋秀会」の皆さまによる三味線合奏と日本民謡

三味線合奏「上を向いて歩こう」「よさこい節」「黒田節」「下津井節」ほか全6曲

瞳を閉じれば城下町の情景が巡る楽しいひととき。


◇ 3月講演テーマ 「 中東情勢とその行方 」 14:00〜15:30

講師 中東調査会上席研究員 大野元裕 さま

著書(翻訳) イラクの歴史 by amazon.


◇ 2007年3月3日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


第17期「岡山市民文化大学」2講目、3月講座は大野元裕先生より「中東情勢とその行方」と題された、滅多に聞けない貴重な講話を頂くことに。

冒頭、「今日は3月3日 桃の節句。岡山は桃の街。 外はすでに桃の花が咲き始め、私のネクタイはピンク色」と、小気味良い笑いのジャブからスタート。

中東情勢というテーマの重たさゆえ、受講者をリラックスさせる意図が見え隠れ。 そうしてイラクの歴史文化に関して分かり易く説明が行なわれ。

チグリス・ユーフラテス川の間に栄えた世界最古の「メソポタミア文明」を継承するイラク。 「イラクは文化度の低い国」という一般的な偏見を払拭。

その上で、荒れ果てた現状の根源にあるものは

「1979年までのイラクは現在の韓国並みの豊かな国。産油国の恵まれ過ぎた市民生活は一転、暮らしは貧窮へ。 それがリスクの素だ」と痛烈に分析。


引き続き油価(原油価格)に関し

1. 原油の需給バランスを数値・図・グラフ記載のレジュメで解説

産油日量・生産余力を合算した供給量に対し、需要の過去推移・将来予測から勘案すれば「供給過多」。 しかし油価は上昇傾向、それは何故?


2. 原油全体の 2/3を埋蔵する中東に潜む政治的リスクの説明

1.において、経済原理をくつがえす油化上昇の原因は「イランの政治的リスク」と。 最悪、1バレル100ドル突破の可能性まで踏み込んだ。

イランの産油日量290万バレルを仮に失うと、他国の生産余力で補えず、最悪のリスクプレミアムが原油相場に織り込まれ、価格上昇を誘発していると。

滅多に聞けない「原油価格変動メカニズム」のご教授あり。


そのほか、米国の対中東政策とイラク情勢の行方、また、日本への影響と対策など、リスクと対峙する大切さについての詳しいご講義も。

日頃、考え及ばないことが学べる貴重な機会。 それにしても重たい実話が続々と……。 蛇足ながら

シンドバッド発祥の港町「バスラ」の最高気温は62℃。

寒いとき、両手をこすり合わせて温める「ぬくもり」感もその酷暑では、「ひんやり」感に変わるという話が面白く。


学ぶ・知る・考える、岡山市民文化大学 第2講は「考える大切さ」を確認して閉幕となりました。 (サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

次は内閣総理大臣補佐官 小池百合子 先生。 楽しみー♪


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岡山市民文化大学 第1講 内館牧子 先生 2007.2.17

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◇ コミュニティー・タイム 13:35〜13:55

開講を告げる ときめきのステージは、チーム「清麻呂太鼓 注)音が出ます」の心情あふれる和太鼓演奏。

豪壮な太鼓の打ち出し、奏者が繰り出す大気の振動。 期待を静かに高める受講者と、やがて熱気に包まれる会場。

曲目は『到来』『怒涛』と迫力の2曲。


◇ 開講式

岡山市民文化大学 大学長より開講のご挨拶

「健康の10快と感謝の心」 学びを通して豊かな人生の創造を、その秘訣をお披露目くださいました。


◇ 2月講演テーマ 「 学び直しのスヽメ 」 14:00〜15:30

講師 脚本家 内館牧子 さま  著書 ・女はなぜ土俵にあがれないのか ・養老院より大学院―学び直しのススメ by Amazon.


◇ 2007年2月17日(土) 13:30−15:30 岡山シンフォニーホール 大ホール

主催 岡山市民文化大学 事務局  後援 岡山県教育委員会  岡山市教育委員会  岡山市連合町内会  岡山市連合婦人会  岡山商工会議所  岡山青年会議所


第17期 「岡山市民文化大学」初講は内館牧子先生。 いきなり師曰く、「私の座右の銘は出たとこ勝負」。

大きな笑いに間髪入れず、人生前向きに捉え、出てきた芽を大切に。学ぶことから次の可能性が見えてくる。 この想いを伝えたい。

それが「学び直しのスヽメ」とまくし立て。 楽しく進めた話題の根幹に絶えずあるもの、それが「学び直しのスヽメ」。

話題を変えつつ、終始、学びの大切さを説き続け。

先生は50歳半ばに差し掛かる2003年、難関突破して東北大学 大学院に合格。 大相撲界の伝統を守るべく使命に燃え、受験を決意したという話。

当時世間は、類稀なる行動に理解が及ばず驚嘆するばかり。 繰り返し「座右の銘は出たとこ勝負。想いが強ければ、なるようになるのです」と。

イケメン男子6名で編成した東北大学大学院「よろこび組み」の武勇伝。 毛利元就の脚本裏話など、受講生を引き付ける楽しいストーリーがてんこ盛り。

養老院より大学院―学び直しのススメ by amazon.

学びが拡げる可能性、師の体験から繰り出される熱弁の数々。 学び直すほどに、人生は面白く。

岡山市民文化大学 初講は、会場に喝采を残して終了となりました。 (サンは備忘録の共有に努めています)


【編集後記】

終講後、内館先生のサイン会に詰め掛けた受講生(ファン)は100人以上!? 教育文化県 岡山の、学びの気概に触れました(凄)。


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