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岡山のビジネス交流会を記録するページ


地域資源活用に関する講演会と事例紹介を通して その理解を深めるとともに、企業のマッチング機会を提供するビジネス交流会。


【 ビジネス交流会 次第 】

1. 「 中小企業地域資源活用プログラムの概要について 」 14:05〜15:00  講演担当 中国経済産業局 産業部 中小企業課

2. 事例紹介 15:00〜15:30  「 岡山県立大学産学官連携推進センターの活動紹介 」  担当 岡山県立大学

「 地域資源としてのピオーネを活用した新事業展開 」  担当 宮下酒造株式会社

3. 名刺交換会 15:40〜17:10

2007年8月22日(水) 岡山商工会議所 1階 大会議室  主催 岡山商工会議所


「 中小企業地域資源活用プログラム 直感する期待 」

中小企業の新しいビジネスアイデア・新規のビジネスモデル・経営革新等を、資金面からバックアップするのが従来型の支援策。

一方、地域資源活用による新規事業創出をテーマに打ち出し、それをサポートする専門ノウハウの提供がこの支援策のポイント。


「 人的ネットワークによる支援 」

優れた人材をかき集めて力強い景気回復を続ける都会と、回復・発展を誓った途端に地方が直面する人材不足という難題。

域外市場に効率良く売り上げるマーケティング技術や、地方資産をあるべき価値まで高めるブランディング・ノウハウ等、

金銭で解決しきれない地域の課題を国のネットワークを利用することで、都市部に偏る人材の再配置を行ない解消する支援策。 


「 売れる商品づくり支援事業 」

この売れる商品づくりとはプロモーションに重きを置くもので、プロトタイプ(試作品・商談見本)補助制度は目玉のひとつ。

都会のトレンディな風情を盛り込むデザイン付加フォローや、展示会・見本市・イベントを活用する販売ノウハウの確保等

まず、商談において売れる可能性を引き出し、地域発のヒット商品輩出を狙うもの。 全国マーケットを制する支援策とも。


「 販路開拓支援事業 」

地方の匠が欲するもの、それは販路ではなかろうか。 地域と中小企業がともに生還するタイムリーな事業となりそうだ。

地域資源活用の先に見えてくるのが地方経済の活性化。 しかも気運を活かす中小企業のエクセレントカンパニーへの花道も。

オンリーワン事業だから。 競合したくとも地域資源は都会になく、参入しようにも距離という強固な障壁が既に高く築かれる。

あまりにも魅力的な事業機会……。 


「 事例紹介 ヒットの予感 」

岡山特産ぶどう ピオーネの皮エキスを配合した『ぴおぅね酎』のポリフェノール含有量は、ぶどうジュースの約10倍と魅力的。

ポリフェノール 従来ジュースの約○○倍!を平易に説明するコラムを連ね、検索エンジンの紹介を誘えばヒットは目前。 高まる期待。

Miyashita Sake Brewery Co., Ltd. 岡山の地ビール「独歩(DOOPO)」
 岡山の逸品 produced by 宮下酒造.


「 名刺交換会 」

昨年より3割多いかな? 満席に達したセミナー会場は熱気に包まれ、会場のあちこち、積極的で発展的なビジネスマッチング。


最後に、地域資源活用を主軸に進む中小企業の支援策は過去に比類なく、多くの嬉しい成功事例を目の当たりにする予感が致します。

開催関係者の皆さま 名刺交換会に参加された皆さま ありがとうございました  (サンは岡山のエバンジェリストに努めています)

【編集後記】

地域資源に富める岡山なればこそ、今後の発展が楽しみ。 都会の羨望を一手に集める、そんな気運をひしひし 感じます。


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