岡山・香川ベンチャーブリッジ事業を記録するページ

岡山ロイヤルホテル
本会は市場開拓・人材不足・資金確保等、

ベンチャー企業の抱える課題を香川・岡山県の連携により解消すべく香川・岡山ブリッジシティ構想を視野に、

両県のベンチャー企業経営者の研修と交流を目的に開催されたもの。


【 プログラム 】

1. 開会挨拶及び主催各機関の紹介

2. 基調講演 演題 「 ベンチャー成功の7つの秘訣 」

講師 蠅△ない総合研究所 代表取締役 吉田雅紀 氏 著書 ・ザ・アントレプレナー ・君も社長になろう。 楽しんで儲ける! 起業という生き方 by Amazon.

3. 研修会ビジネスプラン発表  4. ビジネス交流会  2007年12月3日(火) 13:00〜19:00 岡山ロイヤルホテル 2F 光楽の間

主催 岡山県 香川県 (財)岡山県産業振興財団 (財)かがわ産業支援財団 (社)岡山経済同友会 (社)香川経済同友会 おかやまインキュベータ協議会


「 起業一筋 あきない総研 」

基調講演の講師は若くして起業の栄枯盛衰を体験し、現在、ベンチャー企業のスタートアップ投資・支援に勤しむ吉田先生。

つい先日も大阪に続き、東京汐留にインキュベーション・オフィス ARI Flap Stage をオープンしたところ(おめでとうございます)。

1954年(昭和29年)兵庫県宝塚市生まれの吉田雅紀氏は、同志社大学 商学部卒業後、大手家具・照明機器メーカーへ入社。

トップセールスによる抜擢、1985年以降、社内ベンチャー ポムアレー事業の共同経営者として成功への昇り坂を歩み始める。

1989年、書籍にて吉田氏の武勇伝が紹介されてから次第に下り坂。 氏を待ち受けていたのは人生の真坂(まさか)だった。


「 ひとり産学官連携 」

アントレプレナーに良く聞く話も、ここからが吉田氏の正念場。 1億円を超す巨額の累積赤字を抱えつつ見事に任意整理。

誠意を尽くした失敗なればこそ、吉田先生の後の宝物となることに。 大阪産業創造館・ドリームゲートの重責を果たした今、

あきない総研社長・関西学院大学専門職大学院 教授・デジタルハリウッド大学大学院 客員教授を兼務と、大活躍の毎日。


「 野心を抱け 」

そんなアントレプレナーシップの気概に溢れる吉田先生のセミナーは、情熱・確信・志の波動が押し寄せてくる怒涛のトーク。

飾らない関西弁が爆裂する迫真の説得力。 何も無いところに価値を創造するプロセス、それがアントレプレナーシップや。

最初は野心で構わへん、たくさんの“ありがとう”を集め、価値の連鎖が拡がりはじめたら“志”を固めるんや…、こんな感じ。


「 恋は盲目、事業も盲目 」

情熱・確信・志の大切さに引き続き、情報・リソースを集めてくる力、加えて意外にも、今を辞める勇気の重要性について。

オンリーワン・ナンバーワンからはじめなさいと、北海道の清流大根 (有)大石農産 さんのブランディングの成功事例を紹介。

ブランドとは誇りであり、その過程には必ず物語があるはずと。 そうして今を辞める勇気とは、新しい自分を選ぶこと。

みれんに支配されない視野を持て!

起業は生き方とも。 失敗しないためのリストチェックを続ける起業準備が趣味の人と、耳の痛いコラムを拝見したり(汗)。


「 当たり前のことを当たり前にする 」

終盤は整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5S。 約束は守る、そして守らせる。 リスクマネジメント(受身)についてのお話も。

失敗に学ぶこと、その失敗の痛みが宝物。 根底にあるのは自責の念、自分が選択したすべての結果に対して負う自己責任。

人生の、起業のキモは自責の念、やっぱり…。

名残惜しくも終了に。 頂戴した師の名刺に記された“起業一筋”の筆文字、授かるオーラに感謝・感激。 ありがとうございます


「 ビジネスプラン発表 」

1. 石のあかり 2. 私の秘書さん 3. 糖脂質素材の健康産業への応用 4. モバイルメールタウンと、香川・岡山 4社より発表。

トップは花崗岩のダイヤモンド、香川県のブランド石 庵治石(あじいし)&ステンドグラスで光の空間を創造する ななみ屋 さん。

平安貴族が、そして世界的彫刻家 イサムノグチが愛した庵治石伝説。 早晩、平成貴族を魅了する!? 先の楽しみな作家集団。

(そこで折角のライブドアブログをメディアに育てては? ブログ・ブランディングのお手本は みやじ豚.com さん。 ご参考まで)


もうひとつ、免疫システムの一部を担う細胞 マクロファージ活性化技術を深耕する 自然免疫応用技研 の恐るべしプレゼン。

サプリメント等の健康・美容だけでなく、畜産・水産養殖飼料・ペットフード分野へ応用、しかも経済効果まで叩き出す(驚)。

食品大手S社のオファーが近日、届くと直感したり。

(交流会の会場で、長らくのインタビューに快く応じてくださった T社長と K社長、ありがとうございました)

そんな熱き起業家4氏のプレゼンテーションを聴講し、持てる製品・技術・サービスに、ブランド・ギャップを痛感する次第。

プロモーション費用に限りがあるならば、運営費フリーのブログや動画サイトを使った個別メディアを育んではいかがでしょう。

(無料のネット検索で見つけたブランディング策、YouTube のCMより 徳山物産さんのCMブランディング。 ↓音声アリ)


これはユーチューブ(動画コンテンツ共有の無料サイト)を巧みに使った中堅企業のブランディング実例のひとつ。

過去の売るためのマーケティングに対し、いかに紹介してもらうか、良い口コミをいかに起すか、それが今のマーケティング。

紹介される、口コミを期待する、不可欠なのはホスピタリティ(ホスピタリティは親切心・心遣い・おもてなしの心と訳される)。

Webをネガティブに扱う今を辞め、良いモノ・本物の良さが伝わる好意の口コミ・マーケティングに取り組むことがチャンスとも。

参考書 クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング by Amazon.

藍色工房 手づくりソープの物語
「 サンプルから口コミへ 」

画像は会場で頂いた手づくり石けんのサンプルと、小気味よくまとめられたミニパンフ。

クリームチーズを想わせる石鹸の地肌、リッチな香り、徳島の特産品 藍を配合、しかも期待を超えたソフトなタッチ。

視覚・嗅覚・聴覚・触覚が直感させる高品質。 それは地球の肌にも優しそう。

洗い心地の豊かさに加えて自然の素材が織り成す洗剤の環境エコにも期待をしたい。

そんなサンプルは、口コミ・マーケティングの必須アイテム。 使い手の感動を担保する、作り手が発するプレゼン・ツール。

で、さっそくレビューを。 Indigo studio 藍色工房 さん

手づくり石けんの良さが伝わる絵日記風のストーリー、藍色工房 誕生物語の好感を覚えさせる仕上げもナイス♪

阿波の国、藍の郷。 郷土愛と特産品の藍が作った小さなサンプルより、おもてなしの心を受け取りました(嬉)。

(余談 岡山県の老舗「本藍染工房」藍布屋(らんぷや)さんは、徳島の藍を使った 桃太郎ジーンズ でお馴染みの倉敷市児島のアパレル企業)


「 ビジネス交流会にて 」

ひとりでも多く起業家の話を聞こうと意気込むも、瞬く間の2時間。 とはいえ名刺交換等、他県の頑張りを知る貴重な機会。

そうして香川・岡山両県のベンチャー企業、益々の発展を祈念するとともに、開催努力に大変感謝。 ありがとうございます


【編集後記】

食事を忘れてインタビュー、赤ワインが空きっ腹に良く染みて。 ワインに舌鼓を打つ前に、起業家の心に打たれた感もアリ。


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