岡山の金融経済講演会を記録するページ

岡山コンベンションセンター(ままかりフォーラム)
この度の金融経済講演会は、

金融経済に関する情報提供と学習支援を目的に、岡山県民を対象として実施された講演会。


【 金融経済講演会 】

演題 「 日本経済のゆくえ 」
講師 早稲田大学 大学院 ファイナンス研究科 教授 野口悠紀雄 先生
著書 ・資本開国論―新たなグローバル化時代の経済戦略 ・「超」整理手帳2008 スペシャルBOX by Amazon.

(開会挨拶 岡山県金融広報委員会 鵜飼博史 会長)

日時 2007年9月18日(火) 14:00〜15:30
会場 岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール
主催 岡山県金融広報委員会  共催 岡山県 岡山市  後援 金融広報中央委員会


「 冷戦終結とIT革命が齎した 日本経済の地位低下 」

冷戦終結の象徴ともいうベルリンの壁崩壊(1989年)を経て、社会主義経済諸国の労働力は活性化。 その規模、35億人相当とも。

それに伴い労働コストは低下、製品価格も下落。 廉価商品が海を越え日本に押し寄せ、価格破壊が国内企業を激しく痛打した。

結果、1人当たりGDP(国内総生産)でみる世界一の豊かさを誇った日本は今や10位に近づき、大きくその順位を下げている。


「 通信&PCコストがゼロに近づく 21世紀型経済 」

オンライン・アウトソーシングというキーワード。

20世紀におけるボーダレス・グローバリゼーションの認識は、例えば世界の工場 中国企業の製品が海を越えて来たこと。

21世紀が示すその意味は、インターネットを介して知を集めること。 いわば“集合知”で、しかもコストは驚愕の安価にて。

21世紀型経済モデルにおいて周回遅れの日本は1人当たりGDP同様、日米主要企業の価値比較でも引き離されていくばかり。

印象的な先生の言葉は「その理由は投資コストでも制度問題でもなく、やろうとしないだけ」という淡々としたものだった。

なるほどグーグルの利用率、国内では低過ぎという感じ。 資本力乏しい中小企業ほど、絶好のチャンス到来と思えるも……。


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「 頼ることなく切り拓く日本(自分)の未来 」

製造業を変化なく続けるなら日本経済は確実に衰退。

垂直分業する製造業の限界に気づき、水平分業する米国的な産業構造の変革と、金融技術革命が今の日本には必要。

米国の産業シフトと英国の復活に倣うべく。 グーグル・シスコと日立・NECの資本収益率比較など、近未来的に強烈で刺激的。

Webマーケティングが唱えるオープンソースの概念が根付くかどうか、ヤフーとグーグルの収益率比較に学べる内容もありました。


最後に、実例を多く交えた講演内容は濃く、しかもレジュメはとても簡潔で、日本経済の将来ヒントが満載されたもの。 

野口先生、そして開催に尽力された皆さまに感謝しています。


【編集後記】

JR岡山駅前 開発状況
画像の左側、屋上ネオンサインの骨組みが見えるミラー張りの建物は、2007年11月オープン予定の ビックカメラ岡山店(仮称)。

JR岡山駅 さんすて北館に8月オープンした都会派 SHIPSに続き 電気量販店等、東京資本が続々と ご来岡。

世界が魅惑の街 岡山を放ってはおきませんよネ。

折りしも岡山後楽園・閑谷学校などユネスコへの登録を目指す「岡山世界遺産登録推進応援ネットワーク」が発足したところ。

世界へ情報発信していくエキサイティングな気概も一緒に、ひしひし感じたり。 「 岡山を人気者に! 」


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